「古事記」第12章「山幸彦と海幸彦/豊玉姫」12-5
めでたし!!ホオリ(山幸彦)の一人息子の「ウガヤ」とトヨタマヒメ(豊玉姫)の妹の「タマヨリヒメ(玉依姫)との結婚です。
国宝級笑顔の書道絵本画家Princess香龍です❤️
ウガヤ君はホオリ(山幸彦)の息子です。そのホオリ(山幸彦)は天孫の瓊瓊杵命(ニニギノミコト)の子供で、今では三つ子の三男なのにこの国の王様です。つまり、王子様ってことです!!
王子様の相手はプリンセスじゃないの〜〜!!(突然の英語表記。。。)
その上にイケメンですから、トヨタマヒメにとっては恐れ多いのです。
ウガヤ君が勢いよくトヨタマヒメの手をとって父に結婚の報告をすると、ホオリはあっさりと
「ウガヤ!!やったなぁ!ずっと好き好きって言ってたもんなぁ!陰ながら応援してたんだよ!!」と大喜び。
しかも、早速出産小屋を作ろうとする慌てぶり!!
待て待て。。。今日は報告だけだから!!
その横でタマヨリヒメは「ホオリ様、こんな事になって申し訳ございません。タマヨリの教育が行き届かなかった為に、ウガヤ様がこんな熟女好きに育ってしまって、申開きもございません」
もっと自分を大事にして欲しいとホオリは「全然、謝らないで!タマヨリには苦労かけてばっかりだったから、幸せになって欲しいんだよ」「こんなアホ息子だけど、よろしくね」
もったいない言葉に嬉し泣きするタマヨリヒメだったのです。
そして、タマヨリヒメはウガヤとの間に何人もの子供を産む事になります。
出産小屋はホオリから絶対に覗かないことを約束され、ウガヤは蚊帳の外で誕生を待つ事になったのです。(玉依姫も豊玉姫の妹、ということは。。。。。サメ?)
そして、古事記の最終話は、日向三神(ニニギノミコト、ホオリ、ウガヤ)ののほほん日和の様子と、最強属性の初代天皇「神武天皇」の誕生です。
日本の神様の物語は最高の「ドラマティックJapan」。。。
だんだん良くなる!未来は明るい!!
皆様に湯水の如く良き事が起きます!!
香龍アートサイトcreema
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「アートアクセサリー」サイトminne
https://minne.com/@koryu4976
参考文献/「眠れないほど面白い日本書紀」板野博行、三笠書房、王様文庫
参考文献/「ラノベ古事記」小野寺優、KADOKAWA
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