蓄薬のすすめ

10日分の蓄薬をしておこう!


災害時のために持病を持っている方は蓄薬しておこう
自分は軽い高血圧がありいつも10日分ほど蓄薬している
災害時は需要と供給のバランスが崩れるため薬の供給も確実ではない
高血圧、糖尿病、脳梗塞などの脳血管疾患 心筋梗塞などの心疾患 がん等様々な病気で内服されている方は、10日分はすぐ持ち出せる場所に蓄薬してほしい 

災害時には需要と供給のバランスが崩れる

災害は人々に大きなストレスを与える
これにより、平常時は内服薬でコントロールされていたとしてもひとたび大震災が起これば、悪化の可能性は十分ある 例えばもし、薬がなかったら糖尿病の人であれば血糖のコントロールがうまくできず、意識障害を起こすかもしれない。しかし大震災などはそもそも医療機関数に対して患者数が増え対応が追いつかない 救急車も出動できるような道路状態ではないかもしれない
コロナの時も、入院必要数に対して医療機関数不足し、しばらくしてから臨時医療施設などが設置された 医療機関に行かなくても済むようにまずは自分の健康管理に対しては自分で責任を持とう

薬と一緒にセットで測定器も

高血圧の人は、定期的に血圧を測るのに自分で血圧計を持っているだろうし
インシュリンを打っている人は血糖測定器を持っているだろう 災害時には日常で行っている目で見える値を災害時においても引き続き行ってほしい

一度災害時のことについて話してみよう!

持病を持っている人はかかりつけ医に災害時の対応について相談しておくことをすすめる
特に、透析を受けている方は大切である

日々のコントロールを怠らず災害時においても医療機関にかからなくても済むようにしよう

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