動的ストレッチと静的ストレッチ
おはようございます!ジョイントフィットネストレーナーの中尾量です。
今回はストレッチの種類について紹介していきます!
ストレッチといえばトレーニングの前後で筋肉を伸ばすイメージがありますが、順番を意識することでよりトレーニングの効果を高めることができます!
ストレッチには動的と静的の2種類がある
ウォーミングアップに適している運動として、動的ストレッチが挙げられます。
ストレッチは大きく2種類に分けられ、動的ストレッチと静的ストレッチがあります。
動的ストレッチとは軽い動きを伴うストレッチでラジオ体操など例として挙げられます。
逆に、静的ストレッチとはアキレス腱伸ばしのように同じ姿勢のまま伸長感があるところまで伸ばすストレッチです。
運動前は動的ストレッチを行う
運動前には動的ストレッチの方が望ましいとされています。
理由としては静的ストレッチにより筋肉が伸ばされ続けると筋肉が緩んでしまい、筋力が発揮されにくくなるという理由があります。
運動の前にはラジオ体操のような軽い運動を行い、トレーニングが終わった後に静的ストレッチを行うことでより怪我予防をしながらトレーニングを行えます!
静的ストレッチは1つの部位につき20秒以上伸ばすことで効果があると言われてきます。
自宅でトレーニングを行う際には動的ストレッチ→トレーニング→静的ストレッチの順番で行ってみてください!
今回の記事が参考になれば幸いです!最後まで読んで頂き、ありがとうございました!