私的な強メンタルを考える(真面目で何が悪い)
少し前にゆきりんさんが
こんな動画を投稿されてました。
公式チャンネルより「強いメンタルの作り方」
最近お仕事をしながら
とてもよく考えるテーマだったので
今日はこちらで私のメンタルエピソードを書いてみます。
エピソード①
本番に弱かったチアリーディング時代
私は大学時代始めたチアリーディングで
本番のプレッシャーは練習量で跳ね除けろと先輩に教えてもらいました。
「あれだけ練習したから大丈夫」と自信を持って飛べと。
実際は私のメンタルコントロールは
そんなふうに上手くいかなくて大会本番はミス連発、
自他共に認める「本番に弱いメンタル弱い側」でした。
エピソード②
「80点を目指す」がわからなかった
常に全力な新入社員時代
嫌われたくない。
あいつはダメだと思われたくない。
そんな気持ちから当然の様に
100点を目指してやらなきゃと思っていました。
でもある時上司に
「100点は無理だから」「全員がいいと思う落とし所は無いから」とアドバイスをもらいました。
そうなのか。そんなもんなのか。うーん。
他の誰に聞いてもみんな口を揃えて
「100点は目指さなくていい」って言うんです。
そーなんですか。うーん。
嫌われる勇気が持てない私はメンタル弱弱ですか?
エピソード③
社会人になって意外と多かった不真面目な人たち
これはメンタル話から少しだけそれますが
私のメンタルに大きな影響があった話なのです。
言われたことを期限までにしない
有言実行をしない
テキトーにその場をしのぐだけ
自分のことしか考えてない
社会人になったら意外とこんな人たちがたくさんいて
いやいや、良い大人なんだから、って思ってました。
ほんとに衝撃でした。
でも仕事の役割が大きくなればなるほど
そんな人とのお仕事をする機会は意外と多くて
「真面目すぎ、もう少し肩の力を抜いて」と
言われることも増えました。
職場でキリキリニコニコしながら
そんな人たち相手に仕事をしてたら
そりゃストレス溜まります。
だって自分は納得してないから。
自分の心の中では疑問も持ち帰路について1人涙ぐむ。
あの時はしばらく辛かったです。
この疑問を持つ私は「真面目だから」なんでしょうか。
エピソード④
「諦めや割り切りも大事」と思えるか。
マネージャーになり、
少し視座を上げてお仕事と向き合うようになった今は
100点を目指さないと言うことを
「割り切り」という言葉に変換したら
少しだけモヤが晴れた気がする様になりました。
頑張るところまでやる。
自分が納得するところまでやる。
でも最後は「ま、なるようになるか」と思う。(言い聞かせる。)
それが私にとっては難しいのですが
でも、きっと、実際なんとかなっているのだから。
まとめ
この気持ちの変化は
私なりに仕事に真面目に取り組んだ結果見えた世界です。
今は納得してこの気持ちを大事にできています。
ゆきりんさんの言う「そーゆーのもあるよね」
っていう割り切りも
今なら無理せず私も言えます。
何が言いたいかと言うと
私はがむしゃらにひたむきに頑張ることは辞めたくないのです。
無駄だと思わないし、それが自分らしさだから。
そして、そんな私がお仕事をする時に
自分がより幸福感を得られるように
メンタルが整っていられるために
「割り切る」という考え方も受け入れる
ことにしてみようと思ったって話です。
いろんな考えがあると思いますし
私の考え方も変化する時もありますが
今の私の素直な気持ちです。