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スラダンファンが映画『THE FIRST SLAM DANK』を2回観て思ったこと

⚠️ネタバレ含みます


今更ながら観てきました。映画スラムダンク。

もう、、最&高。
井上さんは本当に天才や、、、

大好きな作品であるがゆえ、正直、実写なんて絶対見るものかと思っていましたが、、観てよかった!

2回観てわかる構成の凄さ、井上さんの絵の上手さ、、
オープニングのあの5人が歩いてくるシーンとかもう、あと1000000回くらい観たいです。
全体音楽と一体となって、臨場感と迫力が凄い!

宮城リョータを主人公としたストーリーではあるけど、それだけじゃなくて試合の展開や、一人一人にフォーカスしたシーンもちゃんとあってすごく良かった!

私、原作でも元から宮城リョータ大好きでした。
「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!」
とか、もう名台詞すぎて自分の中で何度言ったことか。
そのシーンがかっっっこよすぎてもう一回観たと言っても過言ではありません。

というか山王戦は全てが名台詞と名シーンすぎて、映画を観ていても、ここはあの台詞だなとか、次あのシーンくる!!とか分かっちゃうんですよね〜!
「よくぞ走っていた三井…!」
「流川は笑った」
「深津のゲームメイクに託した」
「お前の仕事はリバウンドだろう。させないよ」
「2本のパスは、布石」
「晴子、お前の連れてきた変な男は、湘北に必要な男になったぞ…!」
とかとか。
言われないけどもう自分の中でシーンと同時に台詞が読まれていく感覚、、
分かってても何度も読みたくなる、それがスラムダンク、、!!

あとはなんか、、
桜木花道に勇気を貰いました。
素人なのに自分を天才だと思い込んでる自信とか、大人になって社会人になった私には眩しすぎました。
こんな風に恐れを知らない、自分なら出来ると信じて疑わないところが若さゆえというか、青春って感じで、私も高校時代何か打ち込めば良かったなぁと羨ましく感じました。
もっと自信をもって何かに挑戦してみようかなと前向きな気持ちになりました。

あとあと、しいて言うなら花道の声優さんがちょっと、、違和感というか聞いたことあるような声で、高校生にしては老けてるように聞こえて(笑)、調べたらジャイアンとか鬼滅の猪之助とかをやっている方でした。そりゃー違和感覚えるよなぁ、、と。
そこだけ難点でしたが、あとはもう、、、


井上さん、こんな素晴らしい作品を世に出してくれてありがとうございます。
大人になって忘れかけていたものを思い出させてくれました。
明日から何か、、変わるわけではないですが、
根拠のない自信を持って、明るく生きていけたらいいなーと思います(^^)


サンクスプレゼントをくれる映画館もありました




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