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~保育者園内研修 人はだれしも応援して欲しい~
今日は千葉の認定こども園の0~2歳児クラスの先生方にお声がけいただいてプチ研修+座談会のファシリテートをしてきます。
何かをやってみようと思った際に思い出していただけて素直にとても嬉しいです。
初めはざっくりと座談会のファシリテートでとのお話でしたが、
何か軸を設けた方がポジティブな雰囲気になるのではと思い、
私たち保育者の共有テーマである乳児保育をテーマにしたワークと座談会を予定してきます。
内容に関してはまた後日として、
研修などは言われて参加するケースも多々ある中、今回は現場の先生同士で何かやりたいね、何か話せる場が欲しいよねと声が上がったことがとても素晴らしいなと感じました。
理事長先生からも自信や勇気、やってみたいと思える気持ちが持てるものにして欲しいとのことでしたので、
短時間ではありますが皆さんの自信や勇気に繋がるものにしていきたいと思います。
さて今回のnoteのテーマは「人はだれしも応援して欲しい」。
これは幼稚園から認定こども園への移行に向けてサポートさせていただいている園の副園長先生が数ヶ月前に話してくだった
「どうしてもコンサルの人は良くも悪くも何か改善したい、アドバイスしたいということに頭が回ってしまう。でもそうではなくてまずは話に耳を傾けて、出来る出来ないかの前に同意して良いですねって言って欲しい。
沢山色々なコンサルの人と関わっている中でそれが出来ている人がほぼいない。」
という話からの気づきです。
これを私に話してくださったのは
私も知らずしらずの内に、目の前の先生方の話に耳を傾けるよりも、どう改善したらいいのか、どうすればこども園の移行に繋げられるかに気を取られ、
また自分の中での「これが正しいに決まっている」に引っ張られていたのだと思います。
ちょうどその同じタイミングで
私自身に向けたものでこれを感じることが。
何と良いタイミングなんでしょう。
何だか私の心はザワザワ…
「あれ?これって先日副園長先生が話してくださったことじゃないのか。
私はどうして欲しかったのかな…???」
…
「私はただただまずは応援して欲しかったんだ」
今日の研修ではまずは同じ保育者として
先生方を応援できる存在になりたい。
そしてどうか応援しあえる輪が広がるような機会にできますように。