考えすぎる人。

昔から、色んな物事を深く考える性格でした。
自分のことも自分以外のことも。
生き物の生死や物の成り立ち、言葉の意味。

深くふかく考えることが好きです。

だけど、深く考えすぎて自分を苦しめたり、自分以外の世界、社会の中でうまく調和できないことも沢山経験してきました。

「考えすぎ」「普通はそこまで考えない」「他の人はそこまで考えてないよ。」「深く考えなさんな」

「めんどくさい」

自分でも思っていました。めんどくさい性格だな・・・って。もっと楽観的になれたらどんなに楽だろう。そう思ったこともあります。

けれど、考えることは、私にとって楽しみでもありました。
物語の続き、物事がなぜ起きるのか、誰かの気持ち。

何事も、「すぎる」と毒にはなるけれど、「すぎる」ほど好きとも言える。
好きすぎる、考えすぎる、やりすぎる。

自分の「すぎる」をうまく調整しながら、うまく扱っていけたら、もっと生きやすく、楽しく生きていけるかもしれない。

もしくはとことん「すぎてもいい」特別な時間を持つことができたら、楽しく生きていけるのかもしれない。

それが仕事になったら、もっといいなぁと思う今日この頃。

何事も、心身に影響を及ぼしすぎるのは、要注意だけれど。