見出し画像

誰もがなりうる犯罪者

毎回楽しみだった、NHK総合で放送されていた土曜ドラマ『3000万』が終わってしまいました。

(以下、ネタバレ内容含みます)

夫と子供の3人暮らしをしていて、ごく普通の派遣社員として働く主人公(安達祐実)。

生活を切り詰め、職場でのストレスを溜め込む毎日で、ある事故をきっかけに、気付けば犯罪者になってしまっているという、なんとも怖〜いドラマでした。

誰にでも起こりうるような状況の中、“魔が差した”その一瞬の判断で過ちを犯してしまい、嘘を隠すためにまた嘘をつき、途中からはもう後戻りできなくなっていく。。

感情移入しずぎて、ホント怖すぎました。

私だったらどうしたか。

同じ過ちをしないっていう100%の自信はありません。

今時の特殊詐欺を題材にしたドラマなのですが、いつ加害者になってしまうのか、、本当に他人事ではないと思わせてくれたドラマでした。

最後の最後に“清水美沙”が出てきたのには驚きました。笑

54歳ですって。

トレンディードラマによく出てましたよね。

『クリスマス・イブ』大好きでした♪

この顔見たことある〜って思い、清水美沙と知り、ちょっとテンション上がりました!笑

あとなんと言っても安達祐実。

普通の主婦役もお上手でしたね。

引き込まれる演技でした♪

Yahooニュースのこの記事を書いた方も、同じような感じのことを書かれてます。笑

そしてこの方がおっしゃるとおり、このドラマは「ふつうの人のお話」。

誰もが事件に関わってしまう可能性がある、っていうことを、とても上手く表現していたドラマでした。 

【NHK土曜ドラマ公式】2022年、NHKで新たに立ち上げた“脚本開発チーム”WDRプロジェクトから生まれた土曜ドラマ「3000万」。
ほんの少しだけ幸せな生活を求めただけなのに、気づけば泥沼にハマっていく…
その先にあるのは天国への階段か?それとも地獄への階段なのか?
クライムサスペンスでありながら、クスっと笑えたり、我がことのように共感できる、いまを生きる人たちの悩みや空気感を生々しく取り込んだ、
スタイリッシュで、情熱的で、エモーショナルな没入感のあるドラマが完成しました。

(NHK土曜ドラマ「3000万」公式サイトより)

いやぁ〜〜

やっぱり悪いことはしちゃダメですね。

「正直者がバカをみる」なんて言葉がありますけど、バカと言われても、バカ正直に生きるのがやっぱ一番なんですよ。

子供は親をちゃんと見てますからね。

「人として正しい行いをする」という姿を見せることが、子供への教育になるのですから。

とは言え、、自販機に取り忘れた10円玉が残っていたら、ん〜〜交番には届けないかもですね〜〜。笑



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)

いいなと思ったら応援しよう!