過去と未来についてふと考えてみた
一度負った傷というのは、自分がどれだけ努力してもなかなか消えてくれないもの、、なんだと思う。
“日にち薬”といったお薬が効いたころには、ほとんど痛みはもうないとしても、古傷としてしっかりそこに跡が残っている。
傷を負った時間が新しければ新しいほど、ふとした瞬間にその時の背景が蘇る。
そのたびその頃の気持ちがフラッシュバックし、ココロがまたズーンとなる。
ココロの傷というものは、カラダの傷とは全くの別物である。
私ももしかしたら気付かないところで、誰かのココロを傷付けているかも知れない。
傷付けてきたのかも知れない。
そんなことを考えると、人と接することが怖くて仕方がない。
困ったものだ…。
自分を変えたい、そう思っても、今までの古傷が過去を思い出させる。
そもそも、自分を変えるなんてこと、出来るのかしら。
今を楽しんで、幸せを感じて、毎日ハッピーならそれでいいのでは?
なんてことは、傷付きたくないだけのただの言い訳?
一度そんなことを考えだすと、答えが見つからず、私は堂々巡りの渦に巻き込まれる。
ある方の記事を拝読して、ふとこのようなことを書いている。
ここまで書いてもう一度読む。
うん。そうだよね。
その通りだと思う。
苦しみの中決めてしまうより、いま決めなくても良いのだ。
それがある人からすれば『逃げ』と捉えられるのかも知れないけど…。
人は人。
私は私。
私が私を大切にして何が悪い。
ダメだ。
思い出すと悲しみを通り越して今度は怒りがフツフツと…。笑
もう2年近くたつというのに。
言葉の呪縛ってすごいよね。
2年前に付いた傷は、またまだ跡が残っていて、痛みも伴っている。
これまでの人生、色んな言葉の呪縛に苦しんできた。
この note を始め、自分を見つめなおし、過去を振り返るということをした。
2021年の9月に書いたこちらの記事。
私はそれまでのココロの内を全て吐き出した。
そしてこんな言葉を残している。
そう、封印。
古傷の痛みを感じなくするには、封印するしかない。
傷を触るから痛むのだ。
ならば触らなければいい。
そして、過去よりも断然良い時間を過ごしていると感じられる今を楽しめばいい。
ウジウジしているヒマはない。
あと数日後には新しい命が我が家にやってくる。
とびきりの愛と笑顔でその子を迎えようではないか。
過去よりも未来。
そう。私の未来は光り輝いている!
最後までお読みいただき有難うございました♪
ではまた。 Tomoka (❛ ∇ ❛✿)