見出し画像

今シーズンおすすめドラマ

今シーズン一番のお気に入りが、こちらのドラマ♡

阿部サダヲ主演、宮藤官九郎脚本。

ドラマ「不適切にもほどがある!」です♪

昭和のおやじが令和の時代にタイムスリップするというお話で、昭和生まれのアラカンの私世代にはとっても面白い内容かなと。

昔はコンプラとかハラスメントとか、そんな言葉さえ聞かなかったですもんね〜。

今の時代をある意味皮肉ったドラマかなと、私個人は思っていて、でもそれが面白おかしくて、笑えるんですよね♪

宮藤官九郎と言えばちょっとコミカルな脚本が多いイメージで、最近観たもので言うと、2021年の「俺の家の話」。

記事にもするくらい好きだったドラマでもあり、2〜3年前の苦しかった時期を過ごす私にとても刺さったドラマでもありました。

ホント、めちゃくちゃ面白かったですし、めちゃくちゃ泣きました!笑

それより前のもので言うと、2008年の東野圭吾原作の「流星の絆」かな?

こちらは名ドラマでしたね♪

とてもシリアスな内容なのに、結構笑えるシーンも多く仕上がっていて。

クドカンの名前を知ったのは、このドラマぐらいからだったかも知れません。

今回も期待しながら観始めましたが、クドカンはやっぱり裏切らないですね〜♡

だって、突然俳優さんが踊りながら歌い出すんだもん!笑

斬新すぎません?!

しかもなんか全部いい歌なんですよね。笑

皆さんお上手だし♡

余談ですが、確か SMAP の「BANG! BANG! バカンス!」はクドカンが作詞した楽曲でしたよね?笑

懐かしい〜♡

「不適切にもほどがある!」の中で出てくる歌もきっとそうですよね♪

特に先日放送された第5話の内容にかなり驚きました。

『うわ〜〜そうきたかぁ。。』って。

だって、突然泣ける話しに変わるんだもん。

それまでゲラゲラ笑っていたのに、急にね。

すごいなぁって、、今回も『官九郎天才やん!』って思っちゃいました♡

しかも突然、錦戸亮が出てきてビックリ。笑

宮藤官九郎とは「流星の絆」以来かなと思いきや、「ごめんね青春!」という2014年のドラマでタッグを組んでいたようで、残念ながらその当時はドラマどころではなかったのか、こちらは全く観ておらずで。。

久しぶりに画面越しに観た錦戸亮くん、新鮮でした♪笑


今シーズンの笑えて泣けるドラマと言えば、、あともうひとつ。

門脇麦主演、玉田真也脚本。

ドラマ「厨房のありす」です♪

このドラマもなかなか魅力的で。

ありすは自閉スペクトラム症だけど、いつもとても明るくて元気で。

しかし第6話で急にやられましたね。笑

ありすがある人に罵倒されるシーンがあるんですが、それを観ていた父親が、その人を責めるどころか静かに窘めていて、、。

私だったらそんなんじゃ済みません。笑

たぶん同じように罵倒しちゃうかも。

自分の可愛い子にそこまで言ってね。

許せないって思っちゃう。

でも違ったんだよね。。

ありすのお料理をいつか食べてあげてほしいって。

そしてそのあと、永瀬廉演じる倖生の前でありすが号泣するシーンに、ギュッと胸が締め付けられました。

いやぁ、、深いよね。。

何やら過去にも色々あったようで、これからの展開がとても楽しみですね。

みんな幸せになってほしい♡

あと女優・前田敦子の演技も個人的にはとても好きなんですよね♪

『上手いなぁ』って思ったのが、「育休刑事」での口の悪〜いキャラを演じていた時。笑

そのあと出てきたのが「彼女たちの犯罪」での、医師の妻である内向的な大人しい専業主婦の役で。

『前田敦子すご〜い♪』って感心しました♡

今回も元ヤンの役で、めちゃ面白い!笑

あと、門脇麦の長〜いややこしいセリフの多さと、それを早口で喋る技にも感心です。笑

あ、門脇麦と言えば「ミステリと言う勿れ」のライカ役の時もすごかったですよね〜。

「リバーサルオーケストラ」の時は、天才ヴァイオリニスト役だったし…。

すごい女優さんですね♡


という訳で、今回は今シーズン絶賛放映中の“クスッと笑えて泣けるドラマ”ふたつをご紹介いたしました♪



最後までお読みいただき有難うございました♪

ではまた。        Tomoka (❛ ∇ ❛✿)


いいなと思ったら応援しよう!