第4アドヴェント「人間界からの贈り物」

いよいよアドヴェントの最終週。
第4アドヴェントは人間界の光と繋がる週だった。さぁ、クルミには何が入っているかな。

楽譜🎼

広げたら「天使さま」「もみの木」の楽譜🎼
小さいよ〜
歌いたくなる♪
（「シュタイナー幼稚園のうた」高橋弘子著）

金色の鍵🗝️
わたしたちはどんな扉をあけるのだろう

編み棒と糸🧵🪡
自分が着ているお気に入りニットを改めて眺めた
人間の知恵と手のかかったものなんだな

桜の小枝のエルフ
桜の花が咲くとき
どこかに隠れているのかな

四季の色の凧
五角形の不思議

飾っていた白い小枝につけてみたら
まるで風に飛んでひっかかってしまった凧みたい
風は目に見えないけれど
凧が上がることで風がみえる
お正月は凧揚げをしよう

最後のクルミは真っ白なおくるみ

じゃじゃーん！
現れたのはひかりの子
なんてまぶしいのだろう

4週目に人間界からの贈り物を受け取ってきて…人間にしかできないこと、人類が積み重ねてきた暮らしの知恵や工夫やよろこび、楽しさに思いを馳せることができた。
考える、思考することの尊さ。にんげん界のゆたかさよ！

クリスマスイブの日

上から天使さまがずっと見守ってくれている。
その下に、鉱物界、植物界、動物界からの代表と、ひかりの子を並べてみた。

決して一つの世界だけでは成り立たない。
つながりあい、愛し合い、支え合って、この世界を創っているのだ。

その奇跡に感動し、自然と感謝があふれる。
わたしも人類の一員として、ひかりの子として、この世界を照らしたい、と心から願った2024年のクリスマス。
内なる光を灯すことができたのかな。

きっと忘れないクリスマス

毎日わくわく　
素敵なアドヴェントの4週間に感謝
Special thanks
人形作家　山上かさねさん