見出し画像

水分で効率的に体脂肪を減らす♡

健康のためのダイエットに取り組むみなさまに

知っておいていただきたい大切なこと♡

ダイエット基本のキは、こちらにまとめてあります。

このなかに挙げた、・痩せるのに必要な知識はコチラ↑ご参照ください♡

  • 水分で効率的に体脂肪を落とす

  • 運動の取り入れ方と考え方

  • 二度と太らないためには

残り3つの大きなテーマのなかから・・・

「水分で効率的に体脂肪を減らす」♪


本日は水分摂取の重要性や摂取の工夫、お伝えしたいと思います♡



水の主な役割

  1. 体内への栄養分の運搬

  2. 代謝を助ける

  3. 老廃物の排泄

  4. 体温調節

  5. 体液の酸性度の調節

こちらが主な役割です。
他にはお肌の水分保持やミトコンドリアの生成時に必要だったり数知れず水分には役割があります。


そして、よくいわれていること「人の身体は水分とタンパク質でできている」という事実からしても、経口からの水分摂取が必要であることは言うまでもありませんね(^_-)-☆


年齢をかさねる毎に減っていく水分


皆様の体内保持できる水分量は加齢とともに減少します。

自分の身体にどの位の水分が蓄えられているのか、気になりますよね?

人の身体は器です。

体内に入る成分の分量は決まっていて家庭で測れる体重計でも、体脂肪率と筋肉量(率でもOK)が分かれば、およその水分率の数値は算出できます。
体重計でストレートに水分率何パーセント、と出るものもあります。

体脂肪率と水分率は深く関係してきますので、ご自宅での水分率が出ない方のために計算方法をお伝えしておきます。

これは、私がダイエットアドバイザーとしてお仕事をしているときに編み出した独自の計算方法ですので、正確ではありませんが、目安としては使えると思っています。
まず、人の身体の器を一般的体重計では全体の%をどうやら114~120%になるように作られているようです。

ですので、体脂肪率+筋肉率+水分率=約120%となります。

ご自宅の体重計で計測できる項目に、以下のものがあれば算出は可能です。

体重
体脂肪率
筋肉量もしくは筋肉率

筋肉率が出る体重計をお持ちの場合
120-体脂肪率ー筋肉率*=水分率
になりますね。

では、筋肉率*が出ない場合の体重計で、筋肉量がkgで出るものの場合は、筋肉率を算出します。
その計算式は

筋肉量÷2÷体重×100=筋肉率*

となります。
余談ですが、体重が減らなくなってきたときに、この筋肉率の計算をすると、ダイエット開始時よりも筋肉率が増えてきている方がほとんどです。

ここで知っておいてほしいことは

身体って場所取り合戦なんですよ~♪


ということ。
筋肉率が上がれば、体脂肪率が下がり、水分率が上がります。
水分を多く保持できるのは、脂肪ではなく筋肉だからです!

ですから、食べてほしいものは↓ということになるわけなのです♡


ダイエットは、たった一つのことではなく、ストーリーがあります♡
だから、楽しいなって思うんです。

過去遡っても、痩せすぎたことがあっても太った経験のない私がなぜ、ダイエットアドバイザーの資格をとり、職業にしていたか、はエステティックサロンでお客様のお悩みの一位が「痩せたいけど痩せられない」だったから。
せっかくお肌を整え、脱毛をしたりまつ毛をフサフサに施術してもお気に入りのお洋服が着れないんじゃ、真の笑顔に出会えなかったから。
そして、私とともに加齢していったお友達のなかに肥満が原因で病気になった子がいたから。学んで教えて寄り添えば、必ず結果の出るダイエットを楽しいと思えたのは、みんなの笑顔に出逢えるから♡なのです。

loveの小話


50%を下回っている場合、体脂肪率が心配になってきます。
急にはお水を飲んでも体に馴染まずトイレばかり、という場合もありますが、根気よく続けてほしいと願っています。

そして、太りにくい水分率は20~30代女性では60%
40代以降の女性でも55%くらいは維持できると太りにくいです。

男性は、何歳の方でも60%を下回ると健康面でも心配が多くなります。


発汗では殆ど毒素は排泄しません。

毒素の排泄は、運動やサウナで出る発汗では実はほんの僅かなものなのです。
運動やサウナでデトックスするとしたら、前後に水分をしっかりと摂取し、排尿を普段より多く出来るように心がけてください。
そうすると、運動やサウナでの効果が劇的に上がります。

運動しなくても、じっとしてても日頃から水分をしっかり摂ってください。
水分摂取は意識しないとできませんが、逆に排尿や排便は意識して出来るものではありません。これを考えても、ちゃんと自分の身体に水分を入れてあげることの大切さがわかりますね♡



体重に対しての水分摂取早見表も載せておきますね。
季節や気温によって調節しましょう、とありますが、夏はこれより増やすという意味です。これより下回るのは冬でもよくありません。



一日3リットル必要な人がいるとして、一回の摂取を500mlにして6回なのと、300mlで10回なのとでは、後者の方が毒素が排泄しやすいですし痩せやすくなります。

水分で効率的に体脂肪を減らすコツとは

体重20キロに対して1リットルのお水またはノンカフェインのお茶などを
1日何回かに分けて、摂取する♡

ということです。なぜ、そうすると良いのかは、人の身体は場所取り合戦だから。ですね。
水分と筋肉の場所を多くして、脂肪の割合を減らす。
同じ重さでは筋肉の方が脂肪より小さいので見た目も良くなり、筋肉の方が水分保持が多いので血流もよくなります。お肌にももちろん良いということ。


ダイエットは一つのストーリーです。
また、書いていきます♡



水分の重要性、いかがでしたでしょうか?
今後、お知りになりたいことなどありましたら、コメントしておいてください。不定期ではありますが、順に記事の中に残していきたいと思います。
その他のダイエット記事は、こちらにございます。よかったら、お読みください。




皆さま毎日が健康で笑顔溢れるものになりますように♡

そして私も!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?