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無意識の〈法〉って?何だそれは!正体を知ると怖すぎるじゃないか!

いや~、おっそろしい本を読み始めてしまった。
『ゼロから始めるジャック・ラカンー疾風怒濤精神分析入門 増補改訂版』だ。

千葉雅也が『現代思想入門』のラカンのところで紹介していたので読み始めたのだが、いや~、ほんとにおそろしい。

村上春樹は妙な回文とか、寒いジョークとか、好きっぽいですよね?小説のなかには目立つ形ではでてこないけど、なんかうっすらと無意味なガラクタっぽい感じで、そういうナンセンスがいつも漂ってはいる。

で、村上春樹がなぜそういう味付けをいつも忘れずに振りかけているかが、ちょっとだけわかりかけた気がする。←すごい曖昧な言い方ですが。

いや~、ラカンとはねぇ。

で、この『ゼロから始めるジャック・ラカン』ですが、僕にとっては、ほとんど小説論として機能しています。紹介してくれた千葉雅也に感謝?!

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