料理がしんどい時に救われた本
料理や家事がしんどい時、料理研究家ではないのですが、手のひらでエネルギーを読む加茂谷真紀さんが書かれた『愛のエネルギー家事』(加茂谷真紀/すみれ書房)に、とても救われました。
特に救われたのが以下の5つ。
★偏食をゆるす
苦手なものを苦手と言える家庭で育つと人を許せる人に育ち、無理やり食べさせられると、無理に人に何かしなさいという大人になる。
→ついつい、子どもに無理矢理食べさせてしまってるときがあるなーと反省…。生き方や人間性にまで関わってくるとなると…深いですね…
★簡単にすませたいときは自分の心を優先にすると、簡単な料理が愛に変わる
おにぎり1個、お味噌汁1品だけでも愛を込めて作る。1品だから思いを込めることに集中できる。それだけで最強。
→私も簡単なものしか作れない日でも、惣菜でも、味噌汁だけ、サラダだけ、何かしら1品を作って出すようにしています。
★簡単な献立でも、海山陸のものが揃ってたらごちそうになる。
海のもの…海藻類、魚、貝類など
山のもの…山菜、筍、野菜類など
陸のもの…果物、畑でできるもの、肉など
→献立に悩んだら、コレを思い出して作ればいいなと。
★大皿料理は、その日の人気No.1がわかる人気メニューを知ることで、うれしい食卓になる
→我が家は大皿料理なので、たしかに人気メニューがわかります。昔は献立を書いて、人気だったものをメモしてリピートして作っていました。
★作りての感情が料理にダイレクトにつながる
喜びで作られたものは、おいしさも変わり、2から6時間後に活力のピークを迎え元気になってゆく。
→これもよく聞く話ですが、やはりイライラして怒りながら作っていると味付けが濃く、塩辛かったり食べてもおいしくないですね…
飲食店でも、「この前は美味しかったのに!?」と思うことがあります。
エネルギーも一緒に食べていると思うと、作るときの気持ち家や姿勢が大切だなと改めて思いました。
イラスト満載で短文なのでサクッと読めます!
きっと何かしら力になるヒントがもらえると思います。
それでは、また。
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