鉄分不足の娘から電話がきて、、、
今日、突然学校に行った娘から連絡があり、嫌な予感がした私。
すると娘がしんどい口調で「なんか、具合悪いから迎えにきて」とのこと。
すぐに熱中症を疑い「熱中症じゃないの?!」と聞くと「違う。わからないけど具合が悪い」と言うのです。
すぐに迎えにいくと顔が真っ白…
貧血だとすぐにわかりました。
ここのところ、夏バテなのか食欲が落ちていて、偏食も強くなっていたので心配していたのです。
しかも娘は、鉄分豊富な食べ物が全部苦手!
牡蠣もツナもマグロ、カツオ、鰯もレバーも(焼き肉はタンしか食べない)青菜系野菜も卵も納豆、大豆、のり、ひじきも…
とはいえ、偏食の娘に無理やり食べさせせることもできず、肉が食べたくないなら好きな焼き鮭や鶏肉、ハンバーグ等のタンパク質や旬の果物と野菜、煮干し出汁のお味噌汁などでカバーしていたのですが、追いつかなかったようです。
帰宅後、寝かせたら、数時間後に顔色が良くなっていたので良かったのですが、鉄分が不足していることには変わりありません。
そして、目を使うと血も使うので、スマホの現代は鉄分必須ですね。
さらに、ファーストフードや加工食品、インスタント食品に含まれるリン酸は鉄の補給を阻害するので、食べ過ぎには注意が必要です。が、子どもは大好きですよね…
あとはカフェイン。コーラーにもカフェインが含まれているので、食事しながら飲むのはやめようねと伝えています(外食先では仕方ありませんが)。
カフェインとるなら食後30分たってから飲んだ方が良いのですが、子どもに言っておきながら自分はコーヒーが好きなので、朝昼と食後にコーヒーを飲んでいます‥.
なので、代わりと言ってはなんですが、レモン水をなるべく飲んだり食材にかけたりしています。
タンパク質とビタミンCを一緒に摂ると鉄を効率良くいただけるので、せめてもの償いといったところでしょうか、笑。
特に夏は汗や紫外線でビタミン不足になるので、レモン水はよく飲んでいます。
その後、娘がお腹が空いたと言うので、とりあえず豆乳バナナジュースと昨夜作ったミートソースを使って作ったドリアと平飼い卵(高級ですが娘に少しでも力を与えたくて奮発)のオムレツをあげました。
卵アレルギーなのですが、完全に火を通せば食べられるのでたまに食卓に出すものの卵が好きではないので、5回に1回食べてくれるかどうかといったところです。
なので、卵の栄養価を伝えて、あとは食べるかどうかの判断は娘に任せています。
無理やり食べさせると、余計に嫌になってしまうと思うので…
プリンや茶碗蒸しにも卵が使用されているので、そこまで卵にこだわってはいません。
鉄分補給にはタンパク質とビタミンCを一緒に摂る!
そんなわけで、今日はステーキを買ってきて、ビタミンCが豊富なピーマン、トマト、キュウイを付け合わせにして効率よく鉄分補給しようと思います。
女性は生理があるので、特に鉄分不足の方が多いですよね。筋腫持ちだったりすると、なおさら。
そして怖いのが、鉄分不足はうつ病にも関連していて、マイナス思考や不安感が出やすくなるので鉄分をしっかりとることは大切だなと思います。
牡蠣とほうれん草のみぞれ煮は鉄分補給にピッタリなのですが、娘はどれも食べられない…おかげで、献立の考案に鍛えさせられています💦
あとは、婦人科の先生が書かれたこちら↓の本もおすすめです。
骨付きの鶏肉(手羽元など)を塩、ネギ、生姜を入れて茹でた補欠スープが良いそう!
これなら誰でも簡単に作れます。
あとは、蜂蜜レモン生姜も良いとか。
そして、料理研究家ワタナベマキさんのこちらの本もおすすめです↓
元気が1番ですね!
それでは、また。
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