自分軸からブレない強さも才能の1つ
吉本ひなのちゃんが読んでいると言ってた
吉本ばななさんのエッセイ本を2冊読んでみた。
一つはこれ。
若干?スピ系の本だけど、面白かった。大まかに書くと、自分軸からズレたことをしないほうがいいとった内容で、読みながら自身の今の生き方を振り返ってしまう感じでした。好き嫌いが別れるかもですが、私は好きな本でした。
もう一つはこれ。
こんな感じで、文章が短いのでサクッと読めます。
100箇条の83番目のコレは、編集者や物書きには欠かせない部分だなぁと思いました。思考に柔軟性が足りない私にも必要だなぁと、、、
全体的に、ズバリこれ!とか、計算の答えはこれ!といった明確な内容ではなく、ばななさんの小説同様、抽象的で読む人によって深くも浅くも捉えることができる回答という感じの本でした。
それだねに、これも好みが別れるかもしれません。
でも、物書きの人って、書くための環境や普段の暮らしを徹して重要視する方が多いので、自分軸から全くブレずに生きてるばななさんは凄いと思いました。
それくらい自分というものを知りつくし、自分からブレない強さがないと、納得できるものを書いて発信するということができない職業なのでしょうね。
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