日持ちが1・73倍にアップ!<スイーツ講師が教える>初夏におススメ、いちごの保存方法
いちごが美味しい季節ですね。
いちごを買ってきて
冷蔵庫に入れておいたのに
気が付いたら傷んでいた、ということって
ありますよね。
今日は、いちごが大好きなわたしが
いつもやっている
いちごの日持ちを良くする方法をお話ししますね。
いちごの日持ちを良くするコツとは?
<コツ①>洗わない
<コツ②>ヘタは取らない
<コツ③>密封しない
<コツ④>お布団を敷いてあげる
<コツ⑤>ヘタを下にする
<コツ⑥>重ねない
これから詳しく解説いたします。
<コツ①>洗わない
洗ったときの水分が残ると
いちごが痛む原因となります。
洗わずに保存し、
食べる直前に洗いましょう。
<コツ②>ヘタは取らない
ヘタを取ってしまうと
そこから果汁が滲み出て
いちごが傷む原因となります。
ヘタを取るのも食べる直前にしてください。
<コツ③>密封しない
いちごはフィルムでパックされた状態で売っています。
そのまま保存すると
結露することが多いです。
結露した水分でいちごが傷むことがあります。
フィルムを剝がし
密封せずに(蓋をしないで)保存します。
<コツ④>お布団を敷いてあげる
いちごは自重で潰れてしまうほど
デリケートなフルーツです。
保管容器にキッチンペーパーを敷いて
クッション材にすると長持ちします。
今回は琺瑯容器に保存します。
二重にしたキッチンペーパーを敷いて
クッション材にします。
<コツ⑤>ヘタを下にする
いちごは先端部分よりも
ヘタの部分の方が固いです。
ヘタを下にして保存すると長持ちします。
キッチンペーパーを敷いているので
万が一傷んで水分が出ても
キッチンペーパーが吸い取ってくれます。
隣り合ったいちごが傷むことがなく
より保存性が増します。
キッチンペーパーを二重にするのは
そのためです。
<コツ⑥>重ねない
<コツ④>でお話ししたように
いちごは自重で潰れてしまうほど
デリケートなフルーツです。
重ねてしまうと接触部分から傷んでしまいます。
重ねずに並べて保存します。
まとめ
いちごは水分に弱いフルーツです。
実がデリケートなフルーツなので
クッション材を敷き
ヘタを下にして
重ならないように保存しましょう。
いちごを買ってきて
並べ替える時間がないとき、ありますよね。
そんなときは
フィルムだけ剝がして冷蔵庫に入れてください。
結露しないだけでも日持ちが良くなります。
手が空いた時に
クッション材を敷いた容器に並べ替えると
さらに日持ちが良くなります。
試してみてくださいね。
今日は、傷みやすい初夏のいちごを
日持ちさせる方法のおはなしでした。
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この記事を書いた約一年後に
いちごの日持ちをUPさせる
画期的な商品を見つけました。
以下に詳しく書きましたので
ぜひお読みになってください。