ゴレンジャーの一員でありたい
赤青黄緑にピンク。それぞれの特徴にあったメンバーカラー、そして、ひとりひとりが得意技をもち、みんながあわさって大きなことを成し遂げる。
私の夢は、ありたい姿は、ゴレンジャーの一員であることだ。
その為には、自分の武器が欲しい。自分のウリが欲しい。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
久々に会った友人が、「ゴレンジャーの一員」としての一歩を踏み出していた。
前々からしていたアクセサリーのハンドメイドの販売を始めたのである。
販売を始めたことで、変わったことは、人との繋がりが増えたことだ。
「売れるものを作っている。」という武器を持ったことで、彼女は以前の彼女とは全く違っていた。
・同じ「アクセサリー作り」の仲間の輪が出来ていた
・初対面の人や、行ったカフェのオーナーに「私アクセサリーを作っているんです!」「置いてもらえませんか?」と、店員とお客といった関係性をこえたコミュニケーションをするようになっていた
・「自分はアクセサリーデザイナーだ」という自分をあらわす肩書が出来たことにより、ほかの分野のプロフェッショナルの人達にも自分をアピールし、繋がりをもてるようになっていた
つまりは、「アクセサリーデザイナー」を”自らの武器とする”ことで、人間関係が拡がり、また、関係性も変わっていたのである。
*****
それを聞いた私は、正直、羨ましくて仕方がなかった。(仲の良い関係性だからこそ「羨ましい…!」とも直接伝えた。)
そして、おおいに刺激を受け、昔からの夢、ありたい姿を思い出した。
私の夢は、ありたい姿は、ゴレンジャーの一員であることだ。
✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎
その為には、自分の武器とするものが欲しい。
自分の武器、とは、
・自分が生み出すもの。
・それによって、人と繋がれるもの。
つまり、気軽に「私はこれが出来る。」だから「一緒にこれをやろう」って言えるもの。
私にとってのそれは何なのだろう。
来年は、それをもって、<コラボが出来る自分>でありたい。
いつまでも磨いているばっかりではなく、不完全でも始めてみよう。
本当は「始めました!」「始めてるよ」「やってるよ」と言いたいけれど、
今年もあと5日、そして仕事納めだった本日12月27日に。
一足早く、初心表明。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?