正倉院の御物
おはようございます。
ミュルアです。
秋らしく、本当に涼しくなりましたね。
秋と言えば、今年も奈良の正倉院が開けられる『開封の儀』が行なわれたというニュースを見ました。
過去三回、正倉院展で御物を拝見しましたが、本当にいつ観ても素晴らしいです。
こんなに素敵な御物(九千点)が奈良時代から現代まできちんと伝わってきていることを日本人として誇りに思います。
正倉院の事を調べていたら、宮内庁のホームページに正倉院のデータベースを見つけました。
御物の名前を入力すると写真が現れます。
ついでに、光明皇后(藤三娘)が書かれた『楽毅論』を探してみました。
さすが光明皇后、肝が据わった男勝りな字を書かれていますね。
こういう方でないと聖武天皇を支えて、次の女帝もサポート出来なかったでしょうね。
それにしても、このデータベース、とても便利です。
今年は、正倉院展に行けないので、いにしえに想いを馳せて、データベースを拝見します。
大仏様の台座の下に埋められていたという陰陽の剣を探してみたいです。
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
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