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葉隠からの学び(人と比べるな)

こんにちは。
ナホです。

『葉隠』(はがくれ)とは
江戸時代中期(1716年ごろ)
300年ほど前に書かれた書物であり
日本人の生き方・武士道精神が説かれています。

「葉隠研究所」さんが発行している
「葉隠(入門編)の小冊子から
気になる「言葉」をピックアップして
noteに書いて行きます。

今日のお言葉は
こちら↓

名人も人なら
我もまた人也

人間には、無限の可能性が与えられている。
名人と比べて、とても名人には及ばないと
あきらめてしまうのは情けない。

もっと自信を持ちなさいと
葉隠れは応援している言葉なのだそう。

人は無意識に
自分より出来る人と比べて
「私なんてたいしたことない」
と思ってしまう生き物

スティーブ・ジョブズと比べて
「私なんてたいしたことない」
とは思わないけれど

自分がやりたい事を実現している友達と比べて
「私なんてたいしたことない」
と思ってしまう

近い存在の人ほど
ついつい比べてしまいますよね。

勝手に比べて
勝手に自分を評価して
勝手に落ち込んで
勝手に拗ねる
(笑)

友達や同僚が
人と比べて落ち込んでいると
「なんで気づかないのかなぁ」と
不思議に思うのに

自分自信のこととなると
比べてることすら
気が付かない(笑)


名人も
スティーブ・ジョブズも
友達も

そして自分も

「同じ人」

凹んでいないで
自分は自分の得意な事を
自分が楽しい事を

やり続ければ良いだけですよね。









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