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テンションが下がるものを減らす努力

人はいつも幸せを感じていたいものだ。言い換えれば、良い氣分、ポジティブでいられたら、心は安定し身体も健やかでいられる。でも、案外それは難しい。だからなるべく人はポジティブでいられるように、幸福感を味わえるように努力するのだろう。

自分の癖を見つめる

なんですぐにネガティブになってしまうのか?その思考には癖がある。どんな時にどのような状況になると、テンションが下がるのか。それを観察してみると、パターンがあることに氣づく。まずは「氣づくこと」から始める。
いきなり改善しようとしない。
氣づく。
認識する。
それからだ、どうすればいいのかを考えるのは。

(蛇足だが、これは精神療法の「行動認知療法」と同じ手法だ)

自分の氣分上がるときは?

反対にテンション上がるときも知っておくといいだろう。ただ、その「テンション上がる」がアドレナリン大放出❢なのかどうかは要チェック。いつもアドレナリンばかり出していたら、肉体は疲弊していってしまうから。
他の「じんわり幸せ」とか「るるるん♪」程度の氣分が善くなるパターンも知っておくといいかもしれない。


10万部突破のベストセラー「自分でできる浄化の本」

ちなみにこの書籍「自分でできる浄化の本」は氣持ちが落ちた時にあげる方法がたくさん書いてある。具体的なので、取り組みやすい。

何より人が病んでいくメカニズムがはっきりと書かれている。読めば納得の一冊だ。ご興味あったら手に取って頂きたい。

ちょっとしたネガティブを見つめる

浄化の本にはマイナスの状況をプラスにする方法がたくさん掲載されている。それはとても大事なことだ。だけど、日常にあるちょっとしたネガティブになることを減らすことも、これまた重要なこと。

感情を数値化して考えてみる

「ちょー幸せ💖」「最高💓💓💓」をプラス10として、号泣するほど悲しい、不安、恐怖などをマイナス10とする。平常心、フラットな状態がゼロだと設定してみる。

日々の暮らしの中で、いつもプラス10ということはないだろう。たからといって、マイナス10が続くこともないと思われる(絶望して死に至るときくらいかな?)。

日常生活の中で、プラス1か2のとき、なにかの弾みでマイナス1や2に落ちるときがある。

「あ!」とか「うっ!」とか感じるときだ。

そう言われても、思いつかない場合もあるかもしれないので、わたしの場合をご紹介したい。

掃除し忘れているトイレ


普段ほぼ毎朝掃除する。
ダイニングキッチン、寝室。廊下と客間は少し頻度が減るけど、ある程度の清潔感を保っている。その流れで洗面所とトイレも掃除する。
しかし、なんか調子がイマイチだったり、思い煩っていることがあると、トイレ掃除を忘れる。

1日ならいいのだが、数日経つと如実に汚れが目立つ。

トイレに入る度に「うっ!」って思う。
前はそういうちょっとしたネガティブに無頓着だった。
その感情は、さざ波程度で無視できるもの。「そうだよね、汚れているねぇ……」なんて「呑気に構えている風」だった。でも、その些細な感情の揺れを見逃せなくなっていた。捉えてしまったものは消すことが出来ない。

汚れているものは汚れている。キレイであれば氣分いいものを、汚れたままにいていては、心地よさからは遠のく。
そう。ここまでが氣づくこと。認識すること。
さて、どうすると次に対策を考える。

  • 流れ作業で掃除できる習慣をつける

  • 汚いトイレは嫌だと自己教育する

  • 「氣持ちいいことは良いこと」とこれも自己教育

まぁ、どれでもいいし、全部採用することもできる。何しろ自分の中の問題なのだから。

このように日々ちょっとテンション下がることを見つけては認識し、改善していく。それは幸せを感じやすいするために必要なことだから。

このあと、なぜこのような改善に至ったのかを書き綴っていたのだが、それは次の投稿にする。


最後まで読んでくださり、ありがとう。
読んでくれたあなたが何かしらを感じてくださったら、わたしは嬉しい。





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ひなた美由紀
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