デジタルデトックスは心身の薬
先週立て続けに記事を書いて、かなり得意氣になっていたのかもしれない。自分のやりたいことをやれて、なんて幸せなんだろうー!って。
でも、どこか浮足立っていて、普段やらないことをやって……(前回の記事に書いた通り)。
https://note.com/love_infinity/n/n71ea39584d5e
それまでと、かなり変わったことをすると、つまり変化が大きいと、どこかに歪みがくるのだろう。
遠出する、ということもあったけど、ほぼ2日間デジタルデトックスした。主にSNSだったけど。
元々電磁波過敏症で、いっときはスマートフォンも手放した。通話とショートメールだけできる携帯を持ち、パソコンは最低限の情報を得るためのもの。
夫と共通の知人友人が多いから、どうしてもの時は夫から連絡してもらった。
今では、色んな改善をしたお陰で、ネットで商品を販売するに至ったけれど。時々は息苦しくなる。
あぁ、何の脈絡もないのだけど、しばらくプロフィールを変えていない。まだ「頑張って自分を売り込むぞー!」と肩に力が入っていたころに書いたもの。だから、書き直したい氣持ちはあるのだれど。
最近連投するようになったら、新しい方がご覧くださっているようで。だから、どんな人なのかな、とプロフィールまで見て頂いているようだ。興味持ってくださる人がいる。ありがたいことだ。
書いた当時とは、自分の内面はかなり変わっている。だから、今書き直すと、もっと素直な自分を表現できるんじゃないかな、と思ってる。
脱線したのを戻そう。
そうそう。デジタルデトックス。
この言葉を知ったのは、「最高の休息法」という本だった。
この本の最後に5日間のデジタルデトックスの実践方法が書かれていた。わたしはそれを律儀に実践した。たしか2020年だったと思う。
ステイホームで人と関わっていない時期。インターネットをせず、一緒に暮らす彼(今の夫)はフルタイムで仕事に行ってしまえば、誰も話す人も居ない。内面と向き合いっ放しでしんどかったことだけ覚えている。
次にもう一度チャレンジした記憶がある。この時は体験記を電子書籍にしようと思って細かく記録した。でも、出版しなかった。なぜだったかは記憶が定かではないけど……。
あ、思い出した(一度投稿して時間を空けたら出てきた)。あまりにも自分の内面と向き合った内容を、人に伝えることが怖くなったんだった。
今は自分と向き合う時間を持てる。自分の内面に問いかけることができる。自分と対話する時間を持たないと、人からの意見、多くの情報に飲み込まれてしまう。
自分が本当はどうしたいのか、何を求めているのかが、全く見えなくなってしまう。誰かの影響ばかり受けて、本心で望まないことをしていても氣づけない事態に陥る。
疲れたらデジタルデトックスする
これはやってみるとラクになる。たしかに即レスしないといけない、しがらみの中で生きていたら、かなりハードル高いことかもしれないけど。
わたしの場合、普段からレスポンスが遅いので、周りが諦めていく。だから、1日2日連絡が来なくても周りは氣にしなった。
そして、数日だと、本当に返信不可欠な連絡が来なかったりするし、ちらっと開いたときに必要なメッセージだけ目に触れるようになってきた。
電磁波過敏症になってから色々調べたが、電磁波は身体に悪い。脳にも神経にも悪い。氣持ちにも悪影響を与える。
いくら文章書くのが好きでも、ずっとデジタルデバイスを触っていれば支障を来たす。
ちょっと調子悪い。それなら、触らなければいいんだよ、スマートフォンに。
スマートフォン依存症になっていたら、辛いことかもしれないけどね。
自分の身体と心は自分しか守れないし、自分しか労れない。大事にしよう、自分を。