家族の成長を支える仕組みを活かして
こんにちは、にゅにゅです！
わが家には「人が成長するシステム」が自然に備わっているので、わたしはそれを生かして学んでいくことができます✨
今回は家庭で起きた困難な状況から「どんな学びを得たのか」を分析して対応した話をしますね😊
あなたの家庭の平和を保つための参考にしていただけると嬉しいです！
困難な状況
サンプルは先日、つぶやきに投稿した「よしだ家の人々」の状況を分析してみました😊
とまぁ、こんなエピソードが
あったわけなのですよ。
では、
事実を元にそれぞれの気持ちに
観音さまの観察眼を使い
想いを巡らせてみましょう。
この時の私はパニックは起こさずに冷静に観察できていたので、他者の気持ちを想像するところから始めました。
それぞれのABC
◯夫がわのABC
A、夫は買い物に行きたかった
B、行けなかった
C、だから怒った
♢
娘側のABC
A、楽しくゲームしていた。
（買い物のことは忘れていた）
B、急に買い物に行こうと言われて嫌だった
C、朝は動きたくないから行きたくないと言った
娘のかんしゃくの対応（実践）
ゔわぁぁ、ゔわぁぁ、
ゔわぁぁ、ゔわぁぁ、
ゔわぁぁぁぁん
ママを求めて抱きついてきたので
優しくふんわり受け止める。
呼吸が浅く、感情が乱れていて
発音も不明瞭になるし
吃音のような状況にもなる。
バ、ババが
ゲ、
ム、
し、し、
しないっで
いっだ
と、かんしゃくの時
ひっくひっくしながら
必死に息を吸い
わたしに語りかけてきた。
まずは娘の救済👼
この状況で
伝えることができてることが
素晴らしい✨
そうか、そうか。
それは悲しいね。
あんなに楽しくゲームしてたのに、
そう言われると悲しくなっちゃうね。
よしよし。
ゔわぁぁ、ゔわぁぁ、
ゔわぁぁ、ゔわぁぁ、
ゔわぁぁぁぁん
ゲームが楽しくて
買い物のことを忘れていたんだね。
大好きなパパが怒って悲しかったね。
ママからお話ししておくからね。
しばらく抱っこをした後に、
機嫌を直すには視点をずらすことが必要です。
わが家には人形が
あらゆるところに転がっているので
「あ、マリオ（人形）が転んでる」
と話してみると、フフフッと笑い
機嫌が戻るきっかけができました。
子どもは約束しても忘れます。
許してあげてください。
①メモに書く②途中でこまめに予告する
などの対策が必要です。
①メモに書くは、付箋でもなんでもいいんだけれど、子ども自身が自分で情報を得られ、定着しやすいのでメリットが大きいです。
②は気をつけないと、その言葉がトリガーとなって、かんしゃくが起きる可能性もありますから、子どもの状態を見極めながら使いましょう。
♢
続いてパパの救済👨
パパは自分の部屋にこもってしまった。
パパの状況をもう少し理解を深めていくと、
その日から夜勤が始まるから、午前中に買い物を済ましておきたい気持ちがベースにあったのです。
その中で、ゲームを始める前に買い物にいくからついてきてね」娘も「うん」といい、確認をして始めたわけです。
ゲームが終わったら行けると思っていたら、買い物に行けなかったので、とても悲しかった。という一次感情があって、それが「怒る」という行動になってしまったのです。
これは、どういうことかというと、
「自分の思う通り」に物事が進んでいかない状況があると、パパもまた「かんしゃく」を起こしているのです。
パパへのお願い
夜勤だから午前中に行きたい気持ち、よく分かるんだけど、大好きなパパが怒ったことに傷ついてるから、部屋から出てくる時はニッコリの顔で出てきてね。
ママの冷静さが平和のカギ🔑
以前なら、言うことをを聞かない子ども自身や、悲しい思いをさせたパパに心底腹が立っていました。
今でこそ冷静に分析していますが、かつてのわたしは、子どもが言うことを聞いてくれないときは、私もパニックになり怒っていましたし、一旦パパが怒ると不機嫌を振りまいていたので、この状況をどうにもできないと思っていました。
ですが、今は子どもの気持ち、パパの気持ち、私の気持ち、それぞれの気持ちを大切にすることで、家庭内ですれ違いが怒った時に、素早く対処できるようになったのです。
はじめはうまくできませんでしたが、やっていくうちに分析から対応までの流れを頭の中でできるようになりました。
すると、家庭の平和なる時間を私自身が創り出すことができるようになったのです😆🌈
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