日常の中で見つける自己学習と成長の瞬間
こんにちは、にゅにゅです!
わが家には、学校に馴染みにくい小学校1年生の女の子がいます。
通常学級に馴染みにくいので、無理には行かせなくていいや。と思っていて、家では、私も娘もお互いにありのままの姿に向き合って生活をしています。
どんな生活をしているのか?
2024年11月4日の体験をシェアしますね。
はじめに
毎日の生活の中で、親子で一緒に活動することで、大切な学びや成長のきっかけがたくさんあります。2024年11月4日は、家族の絆(きずな)を深めたり、自分を信じる力や学ぶ力を育てたりする日になりました。
特に、どのように気持ちを落ち着けたり、子どもと一緒に成長したりするかが見られる一日でした。
トラブル
お昼ごはんの時間にトラブルが発生。
最近買ったピーチ姫のドレスに、めんつゆをこぼしてしまいました。YouTubeを見ながら食べていたことも原因のひとつだったので、親として冷静に対応することが求められました。でも、気持ちが高ぶってしまい、思わず「パニ子」(私の中にいる怒りキャラ)として大きな声を出してしまいました。これは大変な場面でしたが、そのあとで娘に謝り、反省を伝えることで、親子の関係を修復し、絆がさらに深まりました。
私が気持ちを落ち着けるための方法や、相手に対しての伝え方を工夫することで、娘も安心して冷静に反応できる状況を作ることができました。この経験は、気持ちを上手に管理し、仲直りの方法を実践する上で、とても大切な学びとなりました。
わたしの変化
私は「じぶん研究」をすることによって「パニ子」としての自分を認識し、感情を名前でラベル付けするという価値基準を持つようになりました。
これにより、自分の感情を客観視しやすくなり、次に適切な行動を取るための冷静さを保つことができます。
また、娘との関係を修復する際、学びや成長を大切にし、ただ行動を叱るだけでなく共に成長する姿勢を見せることが、新しい価値基準として顕著です。娘がこのプロセスを通じて、わたしからの反応に安心感を抱き、次回以降の行動に影響を与える実践結果が見られました。
変化した行動
娘が『生活の絵辞典』を使って、お椀の持ち方を学ぶ場面や、じぶん研究のキャラシートに自発的に取り組む姿は変化した行動の一例です。
学びに対する興味を持ち、自分で解決策を見つけようとする力が育っています。これは自己効力感を高める大切なプロセスであり、親としてその成長を見守り、支援することで「自分で学ぶ力」が着実に養われています。
この結果、娘の自信と主体的な学びの力が強化されました。また、私自身が掃除やダンスなどに集中することでリフレッシュをして、新たな視点を得る時間を持つことができました。
さいごに
この日の経験を通して、自己効力感や自己学習力が育つプロセスを見守る中で、娘が自ら学びに取り組む力を養い続ける姿をサポートすることが、新たな目標として浮かび上がりました。
娘の成長を見守りながら、自らの感情を調整し、共に学び成長していくことで、親子共に豊かな未来を築くことができるというビジョンが生まれました。
実践の結果、娘が自分の学びを楽しみ、自信を持って行動する力を育てていることが明確になりました。
この日を通じて得られた学びと気づきは、日常の小さな成功体験が自己効力感を高め、日々の挑戦が自己学習力を育てるということです。
これらを積み重ねることで、娘と共に育む夢や希望がさらに広がりました。