クリニックをミニマム開業するための基本
皆様、たくさんのフォローをありがとうございます。100人に到達したところで本番の記事を有料公開して行きます。なお、これは医師や歯科医師のためのガイドに聞こえるかもしれませんが、カウンセラーの方向けのものも用意いたしますので引き続き応援していただければ幸いです。
ミニマム開業に必須のマインド
最小限のコストと規模感で開業を検討するのであれば、できないことは業者に任せるという発想を捨てなければなりません。開業届や青色申告の届の提出はもちろん、WEBサイトの作成、SEO対策、広告などは最低限できる必要があります。
助成金申請などは入ってくるお金の方が大きいですので税理士等に任せても良いかもしれません。しかし帳簿をつけることなどまで任せてしまっては、月に5万円近く変わってきますので、面倒かもしれませんが自身でやることをお勧めします。
スキルがないけどできるの?
結論から言うと、ほとんどのことは自分でできます。そうすると、返済額を抜いて月額約10万円〜15万円(物件の家賃によって変動)でクリニックが運営できてしまうのです。予約の状況によって変わるでしょうが、月に2〜3日の診療でランニングコストは回収できてしまいます。なんでしたら医師・歯科医師であれば訪問診療のアルバイトを週に2日程度入れておけば、安心して開業にシフトできるのです。
でも資金が、、、
この国は創業に関して案外手厚くできています。銀行も貸すことに関しては優しいのが実情です。事業計画書が書けていることが条件になりますが、事業計画書を書くサポートまでしてくれるというのが日本という国です。さらにいうと一千万単位のお金を要する訳ではないので、金融機関にも首を傾げられる程度になります。
最後に
概要ばかりの記事で恐縮ですが、これは当方が実際に足を運び、試行錯誤した結果に得た情報を販売するためのものです。前回の記事でも述べましたが、あくまで情報を販売する取引ですのでご理解ください。フォロワー100人、楽しみにしています。