初めての留守番

今日は娘の初めてのお留守番の日。
自宅２階の空き部屋にドアを設置することになり終日工事をすることになったので、工事の音で１日娘が眠れないといけないなと思い、事前に旦那さんの実家に預けるようにしていたのです。

朝いつも通り６時前に娘起床。私も早起きしようと思っていたけど起きれなくて６時過ぎに一緒にリビングへ。急いでお湯を沸かし、その間に自分の顔を洗って（少しの時間も無駄にしない精神）朝洗濯ができないだろうと見越して朝仕上がるように洗濯機をかけていたので出来上がった洗濯物を取り出して、ミルクを作る。
ミルクを冷ましている間にオムツを替えて、ミルクを飲ませる。
持ち物は昨晩用意しておいたので準備バッチリ！哺乳瓶を急いで洗って荷物に入れてカンペキ・・・自分の身支度も簡単に済ませて、７時前には出れる状態に。
少し余裕があったので、庭に水やりでもしようかと思い少し水やりをし始めたら、お隣さんがベランダに出られていたので少しおしゃべり…のつもりが少し長くなってしまい慌てて家に戻り出発準備！

なんだかんだで７時２０分ごろに自宅を出発。自宅から実家までは車で３０分ほどなので８時前には到着できるだろう。工事が９時から入るとのことだったので意外とぎりぎりだ。朝ごはんを食べていなかったので、なんかボ〜っとしていて途中行き慣れているはずの道を間違ったりした。
７時５０分ごろに実家に到着し、荷物を下ろしたり娘の1日のだいたいの生活リズム的なものをメモに書いて私は自宅に戻ることに。

「じゃあね、バイバイだよ。」と娘に話しかけてもポカン（当たり前）でもそのポカンと状況がわかっていない娘の顔が可愛いとの切ないのとで車で実家を出る時胸がギュゥぅぅんと締め付けられる感じ。
いつか保育園に預けて仕事に行く時とか、こんな感じなのかなって思ったりして。でもそう遠くはないんだよなその時が来るのは、と思うと寂しくて。
切ない気持ちもあるけれど、自分一人と思うとちょっと気持ち楽になっている自分もいて。朝ごはんも食べたかったので、途中にあるスタバで飲み物とサラダラップ的なものをドライブスルーで購入。ラテを飲んで運転している時「幸せだ。」と噛み締めて独り言を言ってしまった。寂しい、けど嬉しい。そしてこの嬉しい気持ちって何だか誰にも言えなくて。でも確かに自分が感じている気持ちなんだよね。いいよね、たまには。

そんなことをつらつらと頭の中で考えて帰宅。ちょうど業者の方々が来られていて、ぎりぎりだった。でも何とか朝の大仕事を終えてほっとする。
娘を預けて自由なんだけれど家を開けることはできないので、洗濯をしたりちょっとガッツリ風呂掃除をしたり。いよいよすることがなくなって来たので、今こうして日記を書いている。

お昼前に元気にずり這いして部屋を探検している娘の動画が送られてきて、またもや変な母性が爆発して「会いたい、可愛い、愛おしい」と感じて何回も動画観ちゃった。私がいなくてもちゃんと楽しそうに遊んでいるんだと思うと、頼もしく思えて嬉しいし寂しかったり、何だか今日は感情の振れ幅が短時間ですごく大きくて疲れるな…

本当に日々、心も体も成長しているんだねと思うことがたくさんで、もっと毎日詳細に書き留めてあげたいんだけどなかなか毎日は出来ず、飛び飛びでごめんね。
でもちゃんと毎日見ているから。この大切な尊い毎日を、あなたを近くでちゃんと見ているよ。そしてずっと忘れずに覚えておくから、頭の中に可愛いあなたの顔や表情や仕草をずっとiCloudのメモリーよりもたくさん覚えておくからね。
今日のポカン顔も、しっかり頭の中に保存しておいたからいつでも思い出せるよ。

工事が終わったら夕方頃に迎えに行くのでどんな表情をするのか楽しみだな。