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図書館デビュー

昨日は娘と記念すべき図書館デビューを果たした。

本当は11時から開催のおはなし会という絵本読み聞かせのイベントに行きたかったけど、朝起きてからまとまった時間寝てくれていて、起きたのが10時半頃だったために、11時半ごろちょうどイベントが終わった頃に図書館へ。

市役所の隣にある市立の図書館、まともにいくのは初めてだった。
元々子供の頃から図書館に行くのが大好きだった。あの、人がいるのにしんとした厳かな感じ、色々なカテゴリの本に囲まれていると自分の周りにたくさんの世界が広がっていて、自分には知らないことだらけなんだとワクワクする感じ。
久しぶりの感覚で静かに心の中で興奮していた。

まず児童書コーナーへいき、娘の絵本を選ぶ。
赤ちゃんは原色とか色のはっきりした絵の方が好きと聞いたことがあるけど、色鉛筆で書いたような柔らかい果物の絵のついた本やふわふわ毛並みが分かるように細かく描写された動物がすやすや寝ている絵のついた本、結局自分の好きな感じの絵本を選んだ。

自分の読みたい本も選んだ。
最近また読みたいなと思っていた「14歳からの哲学」これは中学時代に初めて読んでとても好きだった本。なんとなくまた読みたいなと思っていたところだったし、たまたま哲学のコーナーが目に止まり本を見つけた。
あとは好きな原田マハの小説を二つと、「ときをためる暮らし」を書かれた夫婦の本で読んだことがなかった本を借りた。
借りるための会員カード作成中もフラフラと色々なコーナーにいってみて、あぁこんな本も読んでみたいなとか高校時代勉強したけどまた勉強したいなと思ったり、あたらめて図書館は知的好奇心をくすぐられる好きな場所だなと思った。

娘も本を読むことや図書館に行くことが好きになってくれたらいいな。少し大きくなって一緒に図書館で本を選んだりできたらいいなって思ったりした。


午後娘がお昼寝してくれたタイミングで借りた本を読んだ。読書すると、読んでいること以外頭の中からすっと消えてくれて、脳がデトックスされているような気持ちになってとても癒された。
帰ってきた旦那さんに、読書して脳がデトックスされたと話したら「読んで頭使ってるのにデトックスはないんじゃない?」と言われたので、すかさずググってみると、読書の癒し効果はコーヒーや散歩よりも大きいとかいう記事を見て、ほらやっぱり!とその記事を旦那さんに見せた。
読んだ本の話なんかも少ししたけどあまり興味なさそうだったな。でもいい。自分がスッキリ癒されたから、それでいいや。
最近時間のある時にスマホを見ていたけどなんか、疲れるな〜と感じていたので少しでもスマホから目を離すという意味でも読書はやっぱり続けたい。


借りた本を読み終えたら、また娘と図書館に行こうと思う。

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