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『はたらく細胞』観てきました。
こんにちは。櫻子です。
高1男子・小2女子のママ、ADHD要素ありのHSP、ヨガイントラです。
娘ちゃんと『はたらく細胞』を観てきました。
身体の中の37兆個がはたらいている状況を目の当たりにできるお話です。
ボディートークという感情や心や魂や身体のつながりを身体全体のバランスを見て回復させるヘルスケアの施術士としては、
赤血球がとにかく一生懸命に酸素を運ぶ
白血球が「とにかくぶっ殺す!」と言って戦う
そして
赤血球、白血球、マクロファージ、ヘルパーT細胞、キラーT細胞、NK細胞などがそれぞれ身体の状況を把握して、連携しあって、身体を守っている
という、生命の奇跡がとてもわかりやすく、描かれていて
そうそう!!そうなんだよ!!
と、腑に落ち感が半端なかったです。
人は一つの宇宙
的なことを耳にしたりしますけれど、まさにそれ。
身体の中で細胞たちが病気と戦っているお話のため
だいぶエグいところもあるので小さい子にはちょっとアレなんですけど
自分を傷つけてしまいがちな思春期ちゃんたちとか
不摂生している大人とか、みんな観たらいいと思いました。
お父さんの身体の中なんて、ほんと絶妙です。
ホルモンのバージョンとか、みたいなぁw
アドレナリンは出てましたねw
娘ちゃんに「どうして病気になるの?」と聞かれて
「ガンっていうのはよくあるエラーで大抵はすぐ身体の中の戦う細胞たちがやっつけてくれるんだけど、夜更かししたり、栄養が足りなかったり、身体によくないことをしてると、やっつけきれずに増えちゃうんだよ」と説明したら
「あの女の子が、身体に悪いことしてたの?」とさらに聞かれてちょっと困ってしまいました。
設定としては遺伝的な感じだったですかね(うーん)。
漫画より、難しくなくなってて(漫画は素人には難しすぎるかも)
ちょうどよく詳しくて、
「あの紅茶飲んでたの何」とか子どもも興味を持ちやすい、いいバランスです。
お話はハッピーエンドなので、安心してみてもらえたらと思いますが
わたしも娘も目が真っ赤になるくらい泣きましたので、要注意です。
映画の後、娘ちゃんがわたしのお腹を触って「マミの細胞」となでなでしてくれます。
「れっちゃんの細胞も働いてくれてるよ」となでなでお返しします。
自分の身体は"自分だけのものじゃない"ということがよくわかります。
大事にしなくちゃ、って思うし、
みんな、大事にしてほしいなと思います。
あと、配役、どハマりで、大笑いしながら膝をうってばかりでしたW
おすすめです!
読んでくださって、ありがとうございました。
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