ガラスの仮面、トートになる【エッセイ】
本屋さんへ行きました。
本を買うためではなく、ある人へ御祝いにメッセージカードを添えたくて、文具を扱っている本屋さんだったので訪れたのです。
「そうだ、『はいからさんが通る』の新装版もあったら買いたいな。でも、なかなか置いてないから、いよいよ取り寄せてもらおうかな」
などと考えながらウロウロし、案の定、全巻なく、不完全燃焼な心を埋めようと、買う予定のない物まで持ってレジに並んでおりました。
そんなとき、レジの脇にあった特設グッズコーナーが、ふと視界に入ってきたのです。
へぇ、トートか……。
本や雑誌がちょうどよく収まりそうなサイズ感のトートバッグが、ズラリとフックに掛けられておりました。
ん?
チラ見(・д・ )
何か重要な情報が、目の端に映ったような……
改めて
二度見(・д・ = ・д・))
もんでゅーーー!! Σ((´□`)⚡️⚡️
あまりにシレッと陳列されていましたが、ファンは森の中に隠されていようと、見つけてしまうのです。
トートにプリントされていたのは、まごうかたなき
ガラスの仮面の一コマ🎉✨️
でした。
当然、レジの列からヒラリと飛び出し、ササッと一枚手に取って、また最後尾に並び直しました。
白目になって青ざめながら、ガタガタ震えるロッタ。
おお、この衝撃と興奮を一刻も早くご同胞のみなさまにお伝えしたい!ああ、もどかしや!
「紅天女」…!
マヤと亜弓さん、双方から同時に浮かんだこの三文字が中央に!
たぶん、ヘレン・ケラー千秋楽後のなんちゃら芸術祭で月影先生が先手を打って、大都芸能に持っていかれる前にと、壇上でふたりの紅天女候補を発表したときのシーン……??
ああ…ごめんなさい!記憶がものすごくあやふやで、手元に本がなくて(実家に置いてある)確認もできません。色々違ってたら本当にすみません。
※追記
コメント欄にて、ジェーンさんに教えていただきました!このトートにプリントされたシーンは、舞台『忘れられた荒野』でマヤが最優秀演技賞を受賞したときの、ふたりの紅天女候補が発表された一コマだとわかりました。
ありがとうございました!😹💖
ちなみに、LIBRO(リブロ)という本屋さんで販売されていました。なになに?このトートは本袋というのね?
お値段、一枚 530円(税抜き)。
他のデザインもありましたが、『ガラスの仮面』に興奮しすぎてどんなのがあったか憶えておりません。
検索したら、↑↑ワン・エコ・プロジェクト賛同書店にて販売されているそうです。
『ガラスの仮面』デザインは、5月にはすでに発売されていたのですね。
「マヤちゃん、このバッグ、台本を入れるのにちょうどいいよ✨️」
って桜小路くんが笑っているところまで想像してしまったわ。もう寝ます。(書いてるの深夜3時半すぎ)
こちらからは以上です!✨️("`д´)ゞ✨️
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