お茶碗は相棒【エッセイ】
結婚祝いにいただいて、新婚当初から使っていたお茶碗のフチが欠けました。お気に入りだったので、じわじわショックを受けております。
深い青色でコロンとして、手の内側によく馴染む小振りなお茶碗でした。
よく、青は食欲を抑えるとか、小さいお茶碗を使えば自ずと食べる量が減るなどのダイエット効果が報告されていますが、このふたつの条件が揃っていながら、お気に入りのお茶碗で食べるご飯は本当に美味しくて、オールシーズン、天高く我肥ゆる秋でした。
欠けたものは仕方ありません。
新しいお茶碗を買うことにしました。
ちょうど、用事で訪れた百貨店の催事場で、長崎物産展が開催されていました。
その一角に、波佐見焼の食器が並んでおりました。
最近、雑貨屋さんでもよく扱われるようになった波佐見焼の食器、可愛いデザインが多いなと思っていたところです。
よし!これも何かのご縁だ!と感じ、ここで買うことに決めました。それがコチラ↓↓です。
これからしばらくは、このレモン柄のお茶碗とともに暮らしてゆきます。
先代の青いお茶碗よりも大きいので、ご飯をモリモリ食べられますね!😊✨️←青いお茶碗でもモリモリ食ってたロッタ
さて、この新しい相棒との最初の食事は、真摯にご飯と向き合いたい。そのためには、ご飯の相棒をどうするか?が問題です。
・卵かけご飯
・納豆
・梅干し
・焼き海苔
・豚肉のしょうが焼き
いま、我が家にある食材で出来そうなのはこんな感じ。
とか書いておいて…実は……
長崎物産展で買ったかんころ餅なるものを夕飯前に食べてしまい、お腹いっぱいです😹✨️
かんころ餅、初めて知ったのですが、さつま芋と餅を一緒について作られた餅だそうで、トースターなどで焼くと、ほんのりお芋の自然な甘さと柔らかい餅のハーモニーがあと引いて、いつの間にかペロリ。
というわけで、新しい相棒のレモン柄お茶碗を使うのは、明日以降になりそうです。ありゃりゃ😹
~おわり~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🍋
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