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メガネを新調したい

 ケータイの機種変を振り返るとその時代背景を反映しているようにメガネの変遷も時代を感じますよね。アラレちゃんメガネからだんだん縁が細くなって、また大きくなって、オーソドックスな黒縁眼鏡が流行りだしたかと思えば、スクウェア型からだんだん丸みを帯びてきて、え?瀧廉太郎ですか…みたいな、あと、なんともスタイリッシュというか斬新なのがレンズの度数を調整する時にかけるアレ、トライアルフレームっていうの、あれがあのままメガネになったようなものまで店頭に並んでいましたが、誰がかけるんだろうって思いました。そうやって、いろいろ試着してみて「フフフ、これじゃあパーティーグッズの鼻眼鏡だ」とかツッコミながら、結局のところ、無難なフレームに落ち着くわけですが。
 何と言ってもメガネを新調したい最大の理由は、やっぱり度が合わなくなってきたところにあるのですが、NHKのトリセツの番組で言ってたのが、度数調節して視力検査した後に、よく遠くを見がちなのですが、現代人はあまり遠くを見ないので、実は近くを見ていても疲れないメガネを選ぶことがオススメだそうです。確かにマサイ族のように遠くの小さな獲物まで捉える必要はないですからね。スマホやパソコン、本などを読む機会の方がはるかに多い。だから、今度買い替える時はその点において注意してみたいと思いました。

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