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【詩で綴るイタリア】第2歌 ラヴェンナ

トップ画像: 2024/11/26(火)撮影

Ravenna

Non è più come in quel tempo Ravenna.
Droga, borseggio... Fui una vera pelle.
Ora però, ho un foglio, una penna
e passione che move sole e stelle.


(日本語訳)
ラヴェンナ

ラヴェンナは、もう昔のラヴェンナじゃない。
ドラッグにスリ... 僕には怖いものなんかなかった。
でも、今は紙とペン、
太陽と星々を動かす情熱がある。

(注釈)
4行目:『神曲』(ダンテ) 天国篇 第33歌 最終行より本歌取り(?)


2行目、11音節に収めるため遠過去を使ったけれど...

今でも、この角を曲がるとみんながいるような気がする。


...過去はさておき、現在の親友アンドレアが、「ラヴェンナの記事を書くなら、ここは外せない」と連れて行ってくれた場所の写真を、何枚か載せておく。

Basilica di Sant'Apollinare in Classeサンタポリナーレ・イン・クラッセ聖堂
聖堂内部
世界史の教科書などによく載っている有名なモザイク画
聖堂内部に置かれている棺桶
未来、もとい来年の今ごろには、これを解読できるようになりたい。

写真: 2024/11/26(火)撮影