漫画の80~90年代
何故俺が価値観にこだわるか少し話す。
俺のオヤジは古い価値観で育ち、自分の価値観以外を認めないようなオヤジだった。
それでも俺が漫画読んだりすんのは諦めて邪魔したりはしなかった。そこは一人の趣味人として対等に見てもらっていたのかもしれないね。それでもどこかで俺はこの人とわかり会えないんだろうなーって思ってた。
それである時、俺が机の上に当時新刊だった銃夢6巻を置きっぱにしてでかけてしまった。
帰ってきた俺は洗濯物を取り込もうとベランダに出てふと俺の部屋を見た。そこには真剣な眼