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ずっと温めてきた想いを形にしたので聞いてもらいたい話

定点観測とは別に、わたしが何をしているのか、何を想ってるのかを伝えたくて、たまにそういう仕事の話をしてみようと思います。

※こういう話を書くと、『障害』と『しょうがい』論争が出るので、先に注釈をつけたいと思います。

わたしは勉強してきたからこそ敢えて『障害』と書くようにしています。
漢字をひらがなにすれば解決するものだと思っていないし、壁を取り除きたいからこそ、自分の気持ちを奮い立たせるためにも漢字表記そのままにしてます。

同じようなことを考えてらっしゃる、乙武さんのこの記事をどうぞ。

いくつかの会社で事業提案したけど形にならず、結局自分で立ち上げました

早速本題に、というのと同時に見出しに言いたいことはすべて伝えた感じなのですが笑

わたしはずっと自分が独身、結婚、妊活、出産、育児というライフステージの変化とともに『女性がキャリアを描き続けるってどうすればできるんだろう』というのが想いとしてしてありました。

小学校でも障害のある子が学校に通っていたり、シングル家庭の同級生の子が高校生のときにお母さんガンで亡くなったり、自分自身が学生時代に勉強していたのが『障害児教育』であったり、学習塾で成績の上位から下位まで、さらに様々な家庭状況の人たちと出会ったり、原発被災地である日突然住む場所と仕事を失くした人たちの社会復帰をサポートしたり、といった出会いが想いのベースにあって。

こういう経験から、塾を退職したところから、在宅で働くことにこだわってキャリアを作っていくことで、在宅でしか働けない人たちが、自分に合った形で社会参加ができる環境を作っていきたいと思ったのです。

で、こういうのって賛同してくれる人は多いんです。
経営者の人たちには、社会的弱者を救済する、ってところが刺さるんでしょうね。

前に勤めてた会社でも、その後色々あって出会った経営者さんも、共感して『そういうことできたらいいね、事業化できないかやってみよう』って声はかけてくれ、企画書作成などはしてたんです。

でも、(そういう考え方好きじゃないけど)男性だから?独身で奥さんや子どもがいないから?利益が少ない事業だから?理由は複合的だけど、実態に合わない事業にどんどん形を変えていってしまったんですよね。
(先方がスポンサーだから仕方ない。)

結局、自分の実現したい事業は、自分にしかできないんだな、ということで、一念発起して今回事業を立ち上げることにしたのです。

わたしが生み出した『ミライブ』について

早速、今回事業化した『ミライブ』について、ちょっと紹介させてください。

  • 在宅ワークをしたい、でも何をしたらいいかわからない。

  • 自分にはスキルがない。

  • 子育て中の自分を誰も雇ってくれる人はいない。

  • 発達障害や病気療養などの理由で外でレギュラーでの仕事はできない。

こういうことを考えて動けない人が世の中にはいる。
でも、みんなそれぞれに素敵な才能があって、社会にとって必要な存在なんです。

資産は自分の中にある、をキーワードに、まずは今までのキャリアの棚卸しと自己探求を行います。
どんなことが得意?こういう経験やキャリアが社会で活かせそう、ということを見つけたら、その磨き上げをしながら、自分に合った仕事への就活。
就職後の困った、聞いてほしい、相談したい、へのフォローアップ。

これらのステップを経て、独り立ちして楽しく働ける在宅ワーカーを輩出する伴走サービスです。

一人では頑張れないことも、仲間がいれば頑張れる。
そっと背中を押してほしい。

ミライブは、そういった想いの人たちに寄り添い、働くって楽しい、自分も社会を創る一員だ、という気持ちをもって前向きに生きる大人を増やし、子どもたちが大人になるのが楽しみ、と言える社会を創りたいと本気で思ってます。

立ち上げへの想い

リリース日は9月24日にしました。
この日は、ムスメの5歳の誕生日。
母になって5年目の節目に、2人目の子どものようにずっとの想いを形にしてリリースすることにしました。

子どものように大事に育てていきたいという気持ちで、仕事に向き合いたいと思っております🔥

新生児期はちょっと楽だけど、少し大きくなると手がかかる。
かわいいけど、かわいいだけじゃ済まない場面もある。
でも、結局大事でいとおしくてたまらない。

自分にとってそんな存在が増えることに、幸せを感じながら、これから育てて・育ててもらっていこうという所存です。

今後は事業化して、仲間を増やしたい。
一人じゃできることは限られているから、同じような熱い想いで大事に育ててくれる仲間とともに、想いを拡げていきたい。文化を醸成していきたい。

そのためにも、人生の中で今一番頑張って挑戦してみたいとメラメラ燃えてます。

ありがたいことに、すでに受講生も迎え、動き始めました。
定期的に活動の様子もここで紹介していこうと思っております📝

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