#00【生き生きと楽しく働く職場づくり】~とりあえず、はじめてみた~
こんにちは。おはぎです!
皆さんの組織は、このような状態に陥っていませんか?
自分の部署や担当業務以外、関心を持つ機会がない・・・(涙)
リモートワークが中心で、他の社員との交流や自然発生的なコミュニケーションが生まれづらい・・(涙)
会議で発言を呼び掛けても「・・・・。(しーん)」なんとなく発言しにくい・・(涙)
なんだか仕事を楽しんでいる感じがなく、意欲や使命感など熱量は自身の中に秘められており、くすぶっていそう・・・(涙)
じ、、じつは、こちら私が入社初顔合わせの社内会議で感じたことなんです・・・(笑)※がびーん
新入社員の私は、今までの経験を使って「何かできることはないかな・・・?」と漠然と考えていました。
そこで、こちらのシリーズでは【生き生きと楽しく働く職場づくり】と題して、理想とする職場ができていくまでの軌跡を記録していきたいと思います・・!
おはぎの自己紹介
本題に入る前に、簡単に私の自己紹介をしたいと思います!
IT企業で10年、社会福祉法人で4年人事の仕事をしたのちに、今年(2024年)の5月からループス・コミュニケーションズへ入社しました。
30代初めまで、私の仕事観は、「顧客第一主義」で仕事をするのは当たり前で、働く人たちのことは二の次、三の次という感覚でした。
そんな中、「日本で一番大切にしたい会社」という本と出会いました。
「素晴らしいサービスや商品を生み出しているのは、社員であること。そして、その社員や社員の家族を一番に大切にしているからこそ、顧客に喜ばれる価値を提供できる」
私の仕事観が180度変わり、
「働く人たちが生き生きと働ける環境づくりをしたい」
組織づくりに、目覚めた瞬間でした。
その後、順風満帆にその道を究められるかと思いきや・・・2連続でパワハラ気質の上司の配下となり、心身ともにかなり疲弊してしまいました。その頃の私は、【無表情】【助け合う気持ちゼロ】【可能な限り周囲とのコミュニケーション断絶】【周囲に不満をまき散らす】状態で、1日も早くこの場所から逃げたーーーーい、一心でした。。
生活のために会社での時間を何とか耐えて、毎日を消化していくような過ごし方の中で、私は、何もできない【無力】な自分を受け入れる覚悟を持った瞬間がありました。
受け入れてみると、不思議なことにほんの少し気持ちが楽になって「できることしかできない、だから今できることに集中しよう」という気持ちがわいてきました。「今、できること」として、本を読んで知識をつけたり、マインドフルネスを実践したり、動画を見たり、研修を受講したりしていました。
パワハラ上司を2連続で経験したことで、改めて働く人たちの環境づくりの大切さに気づかされました。同じ人間でも、環境によって【自分の強みを最大限発揮して楽しんで仕事をする】こともあれば、【省エネモードなのに自身をすり減らして仕事をする】こともあると感じました。
そこから、「働く人たちが生き生きと働ける環境をつくる」ために、新入社員研修、若手社員研修、ハラスメント予防研修、主任研修、メンタル不調者復職支援を企画~講師まで行っていました。
やる気!創造会議
ループス・コミュニケーションズに入社すると、副社長のふくすけさんから、こんなご相談をいただきました。
「働く人たちが、楽しく仕事ができる職場をつくる、【やる気!創造会議】をやってみたい。この2‐3年ぐらいで人の入れ替わりや新事業を始めたことで、設立以来最大の転換期となっている。ここで、良い方向に舵をとれるか否かで未来のループスがどのような方向になっていくかが変わってくると思う。そのオーナーをお願いしたいのだがおはぎさんどうかな?」
【やる気!創造会議】は、hintゼミの中に詳しくまとめられており、以前から知っていました。まさに私のやりたいことにつながると思い快諾しました!
とりあえず、はじめてみた
せっかくやるなら、みんなが楽しんで参加できる場にしたいと思い準備を始めました。次回は、その内容について、詳しくお伝えしたいと思います!