「愛するということ」
読書感想文です
エーリッヒ・フロムの「愛するということ」っていう本を読んだ。
なるほどと思うことがたくさんあったし、
共感する点もすごく多かった。
でも、なんというか、「愛する」ってのは実はこんなに難しいんだぜ!ってたくさん言われてるように感じた。
特に愛の習練について。
愛の技術の習得にはこれも必要だしあれも必要だ。これらを満たすことは非常に厳しい試練となる上、現代のような社会構造も足枷となり、実現は困難を極めるだろう、、
みたいな。
そうなのかもしんないけど、、
なんか、そんなにハードル上げなくてもよくないですか、?
初心者だから
そんな言われたら心折れます
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ある人が言ってた
「愛ってなんだろうって
何人かと話したことがあったんだ。
色々話して、うーん、難しいねってなって、
大の大人達が頭を抱えてたんだけど。
その時
うちの娘がニコニコしながらやってきて、
愛がなにか分かんないの?
じゃあ私が教えてあげる!って。
急に外に飛び出して。
戻ってきたかと思うと、
庭の花を一輪差し出しながら、
これが愛だー!って。
もう感動しちゃって笑
育て方間違ってなかったのかもなーとか
思ってね。」
それを聞いて、
すてきな話だなと思ったし、
なんかそういうことなんじゃないかなと。
誰かを喜ばせたいとか。
誰かを何かを、大事にしたいな〜〜
っていう気持ち
そういう気持ちを持つことがもう、
「愛する」でいいんじゃないかなーと。
その方がもっと気安く語れるし。
行動で示せるかどうかは、
たぶんそんなに重要じゃない。
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