君と過ごす秋の色
落ち葉と戯れる風は
ひんやりと肌寒いくらい
かさかさと笑い声をあげて
紅く色づくもみじの木
昼間の流れ星
願う形は幸せの詩
君と手を繋ぎ歩く
星くずの絨毯秋の匂い
ゆらゆら踊るススキの穂
ころころ転がるどんぐりの実
赤とんぼの航空ショー
秋の気配に
囲まれ満たされた世界
その向こうに広がるは
雲一つ見当たらない
真っ青な空と
眩しい太陽のハレーション
繋いだ手の温もりの尊さ
季節事に変わる喜びの声
君とこれからも一緒に
季節の変わり目を感じながら
歩いていきたい
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