元には戻らない！戻すことをしていたら取り残されていく

おはようございます！

この記事を書いている日は、
東京で300人以上の過去最大の感染
確認という記事が出ていました。

2次，3次被害が拡大しないことを
願っているShunです。

本日は、これからの生活・世の中について。

先日、今後の勤務体制について上長と話を
する機会があった。

その時、会社としてはなるべく以前通りに
オフィスに出社できるように徐々に戻して
いく方針ではあるが、かなり時間も掛かる
だろうと説明を受けた。

この話をしている中で、

「以前と全く同じ働く環境に戻ることはない」

私は頭の中でそう考えていました。

当たり前の様に全員がオフィスに行き、
決まった机に座り、
決まった時間にオフィス内で仕事をする、
年間100日近く出張する、

こんなコロナ前の働く環境に少なくとも
ロンドンではもう戻ることはないなと。

戻りたい・戻りたくないの気持ちに関係なく、
もう戻ることはできないと。

在宅ワークによる利便性、
在宅ワークによる成果重視、
ウェブ会議によるメリット・デメリット、

過去、経験したことがあまりなかったことを、
外圧的要因が理由といえど一度経験した以上、
その経験を活かして、より良く使用とするのが
人間であり同じ姿に戻る(＝後退)ことはない。

私の働き方でさえそうなるわけで、

世の中が大きく変化することも明確なこと。

例えば、居酒屋やバー

「Zoom飲み」(所謂、オンライン飲み)が
流行している。移動時間もなく、終電もなく、
好きな時に離脱できるという様々なメリットがある。

もちろん、直接会って一緒にお酒を飲むということに
代替できない部分もあるが、こういった新しいことが
生まれた以上、居酒屋やバーはコロナ以前と同じことを
していたら必ず客足は減っていく。

もう、そのままそっくり、以前に戻ることはない！

過去の状態に戻す・現状維持　＝　後退

戻すことではなく、どうやって変化に対応していくか、
これまで以上に強制的に考えて、実践しなくては
生き残っていけない環境になったと感じます。

私も日々の生活、働き方などコロナ前に戻したいと
考えるのではなく、これから現状と先を見据えて
どうしていくかを考えて、行動しています。

具体的なことはまた個別の記事で書いていきますね。

本日も最後までお読み頂きありがとうございます！

Shun