![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120938024/rectangle_large_type_2_d573ad2acd19304d9ef03830415e17de.jpeg?width=1200)
掌編小説:アラン・チューリングの死因
「掌編小説:アラン・チューリングの死因」という短編小説が、今から3カ月以上前の2023年7月22日付『東京新聞』夕刊(全国版)文化欄に掲載された。
この記事については、問い合わせを受けることが多く、すでにTwitterなどでも画像と文章が数多く引用されているので、ここに紹介しよう。
小河奈緒子氏のカラー挿絵も本文にピッタリで嬉しい限りである。
![](https://assets.st-note.com/img/1699236364346-eQSKUgkCY8.jpg?width=1200)
天才数学者アラン・チューリングの死因は「自殺」というのが定説だが、実は「事故死」あるいは「他殺」の可能性が完全に消え去ったわけではない。この点については『ノイマン・ゲーデル・チューリング』で述べたとおりだが、新聞ではこの話を膨らませて、私としては珍しく小説仕立てにしてある。お楽しみいただけたら幸い!
関連記事
#エッセイ #コラム #読書 #哲学 #考え方 #アラン・チューリング #アラン・チューリングの死因 #齧りかけのリンゴ #青酸化合物 #高橋昌一郎 #ノイマン・ゲーデル・チューリング #筑摩選書 #東京新聞 #小河奈緒子
いいなと思ったら応援しよう!
![高橋昌一郎](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19999913/profile_b0fc9f58f45aa5b67a22c2ba0d954d64.jpg?width=600&crop=1:1,smart)