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親子で読書の秋

今日は毎週の買い出しの前に、本屋に行きました。

サンリオの「歎異抄」と「幸福論」は、夫が見つけて子ども達に激しく薦めていた本。
でも上の子は、たとえ自分の趣味を誰かに否定されても全く気にせず続けるらしい。

すごい!

もう真理のひとつが身についている!
そう思ってしまう私は親馬鹿で、真理とは程遠いけど。
そんな私が買った本は、彬子女王が著者のエッセイ、「赤と青のガウン」。
私がロイヤル好きということは勿論だけど、美しい装丁と、ポップに書かれた「瑞々しい筆致」という一言に惹かれた。
最近は許されないことかもしれないけれど、数ページだけ試し読みをさせていただく。

文章が好き!

なんて素敵な文章。私の感情が強すぎる文章と違い、理知的で読みやすいのに、感情も状況もありありと伝わってくる。
今の私の文章で300ページ読むのは辛いかもしれないけど、彬子女王の爽やかで瑞々しい文章は、1冊400ページ読んだ後もあたたかな気持ちが残るはず。
しかも、知性が深くて勉強になるのですよ。数ページ読んだだけだけど、間違いなく勉強にもなると思った。
そしてね、探していたんです。長編エッセイを!長編エッセイも書きたいけど、今までの私はエッセイ集しか読んだことがないので想像がつかなくて。エッセイの勉強のためにも購入を決めました。
ああ、読むのが楽しみ。

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茶山茶々子
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