記事一覧
人生で初めてのライブでバックに堕ちた話
私は華麗なるニノ担へと見事な変身を遂げ、堕ちた後は真っ逆さまに坂道を転がり落ちていったのである。
本格的ジャニヲタ人生の幕開けと言える。
私は筆箱や学校指定のカバンにニノのフルネームや嵐の名前を書き、熱烈にニノ担アピールすることに余念がなかった。
恐ろしくダサいかもしれないが、当時そのあたりでは流行っていたのだ。
瞬く間に私の部屋中の壁という壁はニノと嵐で埋め尽くされ、Mステでの投げチュー
手越祐也くんの退所にあたって思ったこと
まず前提として伝えておきたいことは
①私は手越くん担でもNEWS担でもないということ
②ただ、彼がデビューした当時から存在は認識しており、周りの友人の関係もあってライブにも何度も足を運ばせてもらう機会があり、NEWSの中では今も昔も一番好きなメンバーであるということ
③しかしもちろん担当と言えるほどの熱量は全くないので、ほんの一部分の彼の姿を見て勝手に好ましく感じているだけで、彼について知ら
歴代担当(と呼んでいいかわからない時も含む)の変遷について
前記事でも少し触れたのだけれど、いかんせん私はなかなかの田舎で育った。
通学に2時間とか、携帯の電波はないとか、まではいかないものの、そこそこの田舎ではあった。
電車は1時間に1本しか来ないし、コンビニに行きたければ親に車を出してもらう必要があった。
そもそもコンビニと名のつくものが近場にできたのも、小学生も半ばを過ぎてからだったように思う。
当時、そこらでコンビニと言えばイコールローソン
生まれてこのかたずっとジャニヲタなので。
ジャニーズをいつから好きだったのかは、もう思い出せない。
人生において初めて「大好きなアイドル」として認識したのはKinkiだった。それは確かだ。
小学校3年生だったか4年生だったか、そのあたりに金田一少年の事件簿や銀狼怪奇ファイル、僕らの勇気未満都市なんかが放送された(えぇそのへんの世代です。年齢がバレる)。
私は圧倒的剛派だった。クラスの光一派の女子とどちらが素敵かで言い合いになり、髪の