隣の芝生は青く見える　ファイト・クラブ感想

1999年の映画
エリートながらも空虚な日々を送る男性が、ある日出会った派手な出で立ちの男にいざなわれ、異質の世界に足を踏み入れる。そこは男たちが己の拳のみを武器に闘いを繰り広げる、壮絶で危険な空間だった。そのファイト・クラブで、彼は自己を開放していく。
2024年11月現在　Amazonプライムにて配信中
ネタバレ有り感想

誰しも自分の現状に満足していないし、理想の自分というのがあるのだ。俺が「忘れられない未来へ」というシナリオを書いた時に同じようなことを書いていたりするんだけど、実際問題そうで、他人を見ると自分なんて…ってなってしまうことがほぼすべての人間にあると思う。隣の芝生は青く見えるってよく昔の人は言ったもんで。隣に芝がある環境に育ったことないんですけど。