自己成長の三要素
2020年からのコロナウイルスの感染拡大によって、各地で様々な取組の阻害が起きている様子が見られました。その中で、何もしないでほとんど成長していない人が少なからずいるのではという印象を受けたので、最初のポストは『自己成長の三要素』について書きたいと思います。
よく学生や若者の悩みに”何をやりたい”のかわからない、”何をすべき”かわからない、”何ができる”かわからないという話が入ってくることがあります。
”やりたい”ことを見つけるには、まず様々なものを”感じる”ことが重要になります。たくさんの感じたことの中から、自分がこれを感じたいということが”やりたい”ことになります。
”やるべき”ことを見つけるには、まず様々なものを”考える”ことが重要になります。たくさんの考えたことの中から、自分がこれが正しいと考えたことが”やるべき”ことになります。
”やれる”ことを見つけるには、まず様々なものを”やる”ことが重要になります。たくさんの”やってみた”ことの中から、自分がこうすればうまくいくということが”やれる”ことになります。
人は感じた分だけやりたいことが、考えた分だけやるべきことが、やった分だけできることが身についていきます。何もしなければ、何もやりたくないし、何をすべきかわからないし、何もできるようにならないと思います。
コロナウイルスの感染拡大で多くの人の感じること、考えること、やることに制限が掛かっていると感じています。
もし、何をやりたいのかわからなければ、感じることを意識してみてください。何かを感じる行動とは”遊ぶ”こと。ゲームや遊びばかりではなくスポーツや運動、遊学・遊説・漫遊の様に、様々な場所に行き、体を動かし物に触れ、あらゆる感覚器で感じることが重要になります。
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