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【鹿児島】新茶シーズン盛期 霧島の新茶作りを見てきた〜「有村製茶」〜 【茶活編】Vol.2
4月中旬からゴールデンウィークにかけて、霧島の各お茶農家さんでは新茶の一番茶摘みが真っ盛り。
今回は、鹿児島空港近くのみぞべ地域にある「有村製茶」さんへ伺い、お茶作りの工程を見させていただきました。
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まず、かなりインパクトのあるこの光景。約300kg茶葉が積まれたトラックから摘みたてのものをレーンに落とします。
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はじめはこれくらいの大きさの茶葉ですが、様々な工程を経て、よくみる茶葉の大きさまで小さく、そしてお茶独特の香りに変化していきます。
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トラックから流れてきた茶葉は、まずこの機械で蒸します。
この工程で茶葉の良し悪しがほとんど決まるそう!茶葉の硬さによって蒸す温度や時間を変えているそうで、お茶農家さんによって味や風味が異なるのはこれが影響しているのだそう。
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有村製茶さんでは、やぶきたを深蒸しし、水色鮮やかなお茶に仕上げています。
(霧島では浅蒸し茶が多いようで、香り高く旨味を感じやすい茶葉が多いため、深蒸し茶を楽しめるのは嬉しい!)
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この後さらに乾燥させ、細かく針状に茶葉を仕上げていきます。お馴染みの茶葉になるまでに約4時間手間暇かけて作られているそうです。
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新茶の収穫ピークはゴールデンウィーク頃まで。もうまもなく霧島の新茶を味わえますよ!
さらに6月末頃まではウーロン茶や紅茶も収穫に時期に。
霧島に来た際はぜひ有村製茶さんはじめ、霧島茶をお楽しみください。
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