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ママだって地球沸騰化を止めたい

子育中に出るゴミは本当に多い。

食べ残しや使い終わったオムツ、
牛乳の紙パックやテトラパック、
サイズアウトする子供服、
日々家からゴミを出すことに追われる。

このまま私は歳をとるのか。

そんな時、私はゴミ出しが面倒になり、
家事を減らす気持ちで、ゴミについて調べた。

自分が出すゴミが、
その後どう処理されるのか。

結果ほとんどがリサイクルもされず、
燃やされていた。

やるせない。

母性からだろうか、
「地球」のために“何か”したい。
そんな気持ちが湧いてきた。

本を読み「気候危機」という言葉を知り、
また「自分の生活」と「政府」と「地球」が
繋がっていることに気づいた。

そして「自分の生活」から「地球」のために
出来ることを模索することにした。

買い物ではリサイクル出来るパッケージの
瓶や紙素材を選ぶようになった。
またティッシュは古布を使うことにし、
生理用品は布ナプキンと月経カップになり、
サランラップは買わなくなり、
瓶保管が当たり前になった。

捨てることに罪悪感を感じていた、
子供の食べ残しは庭のコンポストへ入れ、
「おむつなし育児」を早めに取り入れ、
オムツのゴミが減るように心がけ、
紙パック/テトラパックは資源へ出し、
子供服はメルカリへ出品することにした。

買い物は、リサイクル出来るパッケージを選ぶ
我が家の保存瓶、ティッシュ代わりの古布
野菜の切れはし/食べ残しは、庭のコンポストへ


おかげで「自分の生活」は以前と比べ、
地球に優しくなった。

だが正直これだけでは気温を下げる力は弱い。

自分の子供が大人になるころには、
さらに気温は上がり、
暑さで生きづらくなる。

何もしない姿を子供に見せるくらいなら、
何かアクションしてみたい。

そこでボランティア活動を始めることした。

地球環境保護を目的として活動している
国際環境NGOのボランティアに申し込んだ。
そこで紹介いただいた市民団体グループで
現在私は活動している。

市の政策が脱炭素に力を入れることで、
気候危機に興味が無い市民も、
結果的に脱炭素に貢献出来るようになる仕組み
を目指している。

環境問題に関心がなく大人になった私でも、
気づいてしまった地球の問題。

あなたが子供の未来を変えるかもしれない。


余談:
この度、環境活動している市民団体グループのイベントチラシを作らせていただきました。お近くの方はぜひ。

環境活動している市民団体グループのイベントチラシ

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