「リテールメディアといえばLMI」業界最先端を走るチームへ
メンバーたちの「本音」に迫る、『Real Talk:メンバーの本音』。
働いているメンバーたちが考えていることや社内の雰囲気について、メンバーへのインタビューを通してお伝えします。
本日は、2024年7月にリテールメディア部の事業統括としてLMIに入社した福岡史明さんにインタビューさせていただきました。
LMI入社の経緯や今後の展望を語っていただきましたので、是非ご覧ください。
これまでの経歴と入社のきっかけ
ーこれまでの経歴を教えていただけますか?
大学で建築の勉強をしていたのですが、アートやクリエイティブに真っ向から勝負することに限界を感じ、そのような新たなものを企画・構想し、お金を取ってきてチームを組成していくビジネスの世界で戦ってみようと思い、学部を卒業して商社に入社しました。
商社では不動産部門を希望していたのですが、配属の結果建築とは関係ないエネルギー事業を行っていました。具体的には、アメリカのパートナー企業と農場などの土地の権益を取得、そこで実際に地下数キロにわたる井戸を開発し、石油ガスを取得、日本に輸入する、といった仕事です。2年ほどアメリカに駐在もしていました。
その後、コンサル会社を二社ほど経験、コンサル業界卒業後はヘルスケア領域のマッチングサービスを行う約100人規模のスタートアップで役員を務めました。LMIとは、コンサルでの新規事業立ち上げの経験などを活かしながら、まずは社外の立場から新規事業立ち上げに携わりはじめ、事業が本格化していくタイミングで永井さん、望田さんからお誘いをいただいて、この7月に正式に入社したという流れです。
ー入社を決めたきっかけは何ですか?
一番は、純粋にこの人たちとする仕事が楽しそうだと感じたことです。
リテールメディアはまだ市場としても走り出しですし、AdCoinzは全く新しいビジネスモデル。
業界の最先端で未知の世界であるにもかかわらず、LMIのメンバーは全く恐れておらずむしろ楽しそうな雰囲気で、業務を進める中で何事にも決断が早く、物事がどんどん前に進んでいく。
時代の最先端を走っていけるチームだと感じました。
さらに、店舗の空間づくりを行うインストアマーケティングソリューション事業(以下、IMS事業)のメンバーも若くてはつらつとした雰囲気で、将来的には連携したサービスを展開できるのでは、と可能性を感じています。
先ほども申し上げましたがもともと大学で建築の勉強をしていたこともあり、リアルな空間を作ることにも興味があります。
LMIは、店舗の空間自体の「ハード」を作り、接客や店舗運営の視覚化やコンサルティングによる「ソフト」の側面を支えるIMS事業と、新しく店舗を「メディア」として捉えるリテールメディア事業によって、リアル空間を構成する3つの要素を支える会社だと思います。あらゆる側面から、新たな店舗づくりを行うことができる会社に未来を感じたことも、入社を決めたきっかけのひとつです。
変化を楽しみ、積極的に意見を交わしあうチーム
ー先ほどリテールメディアのチームは「物事をどんどん前に進めていける」と表現されていましたが、雰囲気はどうですか?
全員で意見を言い合いながら進めているようなチームだと思います。リテールメディアはまだ未知の部分が多く、何が起こるか予測できないこともあります。
毎日様々な事象が起こるので、その事業に対して全員で意見を出し合い、対応しています。全員が毎日の変化を楽しんでいる雰囲気ですね。
ミーティングでは役職にかかわらず、全員が報告をしあい、意見を言い合う。フラットな環境だと感じます。
「リテールメディア=LMI」のポジションへ
ーこれからLMIでどのようなことを行っていきたいですか?
今リテールメディアはベンチャーも含めて複数の会社がカオスマップ上にありますが、
1~2年以内に「リテールメディアといえばLMI」というポジションに持っていきたいと思っています。
今は有力な会社が複数ありますが、LMIがトップにいける可能性があると信じています。
サービス拡大に応じてチームを大きくしていく必要もあるので、土壌として今あるLMIのビジネスの推進力を大切にしながら、これからさらに主体的に助け合い協力できるフラットなチームづくりを目指したいと思っています。
また、今はリテールメディアを軌道に乗せることが最優先ですが、将来的には今ある二つの事業を組み合わせた新しい事業もつくることもできたら面白いのではと考えています。
入社を決めたきっかけでもお話ししたように、LMIは空間自体の「ハード」面、接客や店舗運営といった「ソフト」面、リテールをメディアとして捉える「リテールメディア」と、店舗を構成する3つの要素を支える事業を行っています。
この3つの要素がそろっていることがLMIの競争優位性であり、ほかの会社との違いだと思っているので、IMS事業とリテールメディア事業を組み合わせたサービスができたら面白い。
具体的に何をするかはこれからではありますが、実現に向けて考えていきたいと思っています。