お客様に向き合い、お客様の本質的な成果を追い求めたい
メンバーたちの「本音」に迫る、『Real Talk:メンバーの本音』。
働いているメンバーたちが考えていることや社内の雰囲気について、メンバーへのインタビューを通してお伝えします。
本日は、2024年5月にリファラル採用でリテールメディア部に入社した、宮嶋寛隆(みやじま・ひろたか)さんのインタビューをお送りします。
LMIに入社したきっかけや仕事で大切にしていることまで、今リアルに感じている「本音」を語っていただきます。
「新しいサービス」に魅力を感じて決めたリファラル入社
ー入社したきっかけは何ですか?
前職はSaaS系のベンチャー企業でカスタマーサクセスを担当していました。
主にHR領域のプロダクトに携わっていて、お客様への使い方の説明や、エンドユーザーの問い合わせ対応に加え、継続してサービスを使い続けていただくための継続的なコミュニケーションをする仕事です。
新卒入社してから3年が経ち、次のキャリアを考えていたころ、前職から知り合いだったリテールメディア部のメンバーと食事をする機会があり、「一緒にやらないか」と誘われたのがLMIを知ったきっかけです。
「AdCoinz」についてもその時初めて知りました。 店舗をメディア化させ、さらにはリワードを消費者にも提供するといったリアル空間での全く新しい仕組みに興奮したのを覚えています。
そのあとの面談でも、「Adcoinz」だけでなくメイン事業であるインストアマーケティングソリューションでは、店舗の空間デザインやAIカメラを活用したソリューション等"リアルでの体験価値"を重要視しているLMI自体にとても惹かれました。 僕自身ECよりも店舗で服を買ったりするのでなおさら店舗での購買体験の重要性を感じていて、そういった自身の経験とも強く結びつき、「入社したい!」と強く感じました。
ー今行っている仕事は?
現在はリテールメディア部の広告営業チームとして、お客様に「AdCoinz」を提案しています。店舗を活用して、どういう施策を一緒にやるか日々模索しながらお客様と会話しています。
チームの中で明確な分担があるわけではないですが、僕は問い合わせをいただいたり、イベントで知り合ったお客様、代理店からご紹介いただいたお客様への対応が多いです。
カスタマーサクセスの時に培ったお客様への向き合い方が、今の仕事につながっていると感じます。お客様の本質的な課題を追求する
ー仕事をする上で大切にしていることは何ですか?
「一次情報を取りに行くこと」は心がけています。
お客様が「リアル店舗で広告を出したい」としても、「なぜやりたいのか?」「課題はどこか?」など言葉の裏に隠れている情報は多くあります。
お客様のおっしゃる課題も、本当に重要なポイントはそこであるかと考えることもありますし、深堀をする中で「実はこれがやりたかった」と提案内容も変わってきます。 お客様自身でも認識していない場合もあるので、自分がいかに引き出すことができるかを意識しています。
よい距離感で着々とビジネスを進める関係性
ーLMIに入社して驚いたことはありますか?
メンバーの距離感の心地よさです。
前職は同世代のメンバーが多かったこともあったと思いますが、すごくメンバー同士の距離感が近かったんです。
LMIもインストアマーケティングソリューション本部のメンバーは20代が多いですが、前職の雰囲気とは違い近すぎず、とはいえサバサバしすぎず、ビジネスとしてよい距離感だと思います。
ー部署の雰囲気はどうですか?
全社へのイメージと似ていますが、リテールメディア部は年齢が自分より上の方が多いこともあり、より落ち着いてビジネスを進めていく雰囲気があると感じます。
「落ち着いている」=「静か」ということではなく、冷静に、けれども活発に意見を交わし合っていると思います。
「Adcoinz」はまだまだ新しいプロダクトなので、お客様にどういう提案が必要か、プロダクトとしてどうあるべきかを日々議論しています。
お客様によってやりたいことは多様です。そのニーズにこたえようと、部署のメンバー全員が全力でお客様に向き合っています。
ゆくゆくはマネジメントレイヤーを経験したい
ー自身はこれからLMIでどのようなことをしていきたいですか?
今すぐにではないですが、ゆくゆくは自分のキャリアのためにもマネジメントレイヤーを経験したいと思っています。走り出したばかりのチームに入れているということもあり、お客様に全力で向き合うチームをマネジメントする力をつけられたらと思います。
前職でやっていたカスタマーサクセスに限らずですが、お客様が「AdCoinz」を導入するにあたって、課題の整理やお客様に寄り添った提案をしていきたいです。