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わからないことがわからない新人を育てる方法とは?
岡山のキャリアコンサルタントMICHIKOです。
新人教育に関わっていると、
「最近の新人は、全然質問してこない!」
という話をよく耳にします。
先日もわからないことを聞いて来ない事についての対策を考えていると
「わからないことがわからないんです。何がわかって何がわかっていないのかがわからない」という事を新人さんからの話を伺いしました。
新人と先輩との間には、このとっても深~~~い溝が存在しています。
先輩にとっては、あまりにも日常になりすぎてしまい、
新人時代にどんなことがわからないのかを想像できなくなってしまっています。
このことを十分理解しているつもりでも、
世代の違いや経験値の違いによって、なかなかお互いが理解できない状態になってしまっています。
では、この溝をどうやって埋めていけば良いのでしょうか?
何がわからないのかを理解することは困難なため、やはり先輩からの歩み寄りしかないのです。
こんな場合は、先輩ではなくメンターに徹することが重要です。
先輩とメンターの違いは、先輩とは仕事場では先にその仕事に先に入っている人、自分より先に経験している人という意味です。
しかし、メンターはその業務を理解していることだけでなく、公私にわたってサポートする人です。
やはり、「メンターとして相談や応援・支援(この応援や支援が先輩とは違う)をしてくれる」があってこそ、新人が素直に聞く耳をもったり、積極的に自己開示してくれるのです。
メンターという立場で接することで、初めて、この深~い溝が少しつづ狭まっていきます。
わからないことがわからない新人を教育するためには、先輩ではなくメンターという立場をとることが最も効果的な方法です。
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