詩的エッセイ「空からのエール#23」なにもない場所へ、踏み出す。
一見、なにもない場所、へ
踏み出す。
そこが道になっていく。
夢にむかっていくとき、というのは、ときどき、
目に見えない糸の上を、つなわたりしていくような気分になります。
また、それを見守るひとたちにとっても、
あやうげな、つなわたりを見るように、
はらはら落ち着かないものかもしれません。
はたから見ているひとたちにとっては、
なにもない場所に思えるかもしれません。
でも。
自分にとって、踏み出す場がある、と感じられるなら。
それが正しいはず。
きっと、そこが道になっていくから。
…………
あけましておめでとうございます。
今年初めての投稿となりました。
新年にちなみ、「新たな始まり、挑戦」……と、自分にお題をだして、
うかんできたのがこの言葉。
挑戦したいことは、山ほどあります。
未知の世界に、足がすくんでしまうこともあるけれど、
一見、「なにもない場所」に
目をこらして。
一歩でも多く、前にすすんでいけたら、と思います。
あたたかく見守っていただければ嬉しいです^^
今回のトップ画像は、今年の初日の出。
どうか、皆様にとっても、実り多き一年になりますように……♪
…………
*ご覧いただきありがとうございます!*
「空からのエール」って?……
「目指すもの」にむかって、がんばるあなたへ。
日々を歩んでいくなかで、空のどこか高いところから届いた言葉を、詩のようなエッセイのような、ふわりとした読み物にしてお贈りします。
実際に、筆者・真西結弓が自分をはげますときに思い出している言葉の紹介、でもあります。
すこしでも、みなさまの心に、「エール」が届きますように……♪
Words by 真西結弓 (まにし ゆみ)
[ リ―ヴル・Mei ]
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