詩的エッセイ「空からのエール#13」心も、ゆっくり、洗い流す。
万年筆のお手入れ方法を読んでいて、
なぜか、目にとまった言葉。
『ゆっくり、洗い流す。
きれいな水だけが流れてくるまで。』
かわいてしまって、流れがよくない、
そんなときは、
じっくり、きれいな水にひたして、
そのあと、ゆっくり、内側を洗い流す。
きれいな水だけが流れてくるまで。
ひとのこころも、
そんなふうにお手入れが必要かもしれない、と思う。
…………
*ご覧いただきありがとうございます!*
「空からのエール」って?……
「目指すもの」にむかって、がんばるあなたへ。
日々を歩んでいくなかで、空のどこか高いところから届いた言葉を、詩のようなエッセイのような、ふわりとした読み物にしてお贈りします。
実際に、筆者・真西結弓が自分をはげますときに思い出している言葉の紹介、でもあります。
すこしでも、みなさまの心に、「エール」が届きますように……♪
Words by 真西結弓 (まにし ゆみ)
[ リ―ヴル・Mei ]
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